AKB48横山由依は“貢ぐ女”の資質アリ? 指原莉乃「変なバンドマンと付き合って、変な曲聴かされて感動してそう」
土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める深夜の番組『僕らが考える夜』(フジテレビ系)。6月25日分では、「お金を貢ぐこと」についての討論が繰り広げられた。
同番組はAKB48のメンバーが“現代を生きる若者代表”として、ゲストや気鋭の論客と掲げられたテーマを元に議論を交わす、ソフトでポップな討論番組。今回はミッツ・マングローブと上島竜兵(ダチョウ倶楽部)をゲストに、論客には宇野常寛氏と、専門家として一色亜莉沙氏、ヒモショウヘイ氏を迎えて意見が交わされた。
冒頭、番組は「好きな男性にお金を貢いだことのある女性の割合」が10%であることを紹介し、「好きな人にお金を貢いじゃだめですか?」という質問からスタート。これに総額2000万円以上貢いだ一色が「携帯代まで払っていたし、彼氏はいたけど別の人に貢いでいた」と語ると、ヒモ氏は「みなさんアイドルだからわかりやすいと思うけど、2つポイントがあって。金を持っている女性(を相手に選び)、徹底的に惚れさせる」と、ヒモ男に貢ぐ女性心理を解説した。
続いて「貢ぐことについてどう思う?」というテーマについて、島田晴香が「貢ぐという言葉自体が嫌いだし、好きになった相手がお金持ちじゃないと嫌」と語ると、土田は「理性ではわかっていても、人ってそうじゃないじゃん」と的確な指摘をした。また、「貢ぐ派? 貢がない派?」という番組からの質問について、指原は「たかみな(高橋みなみ)は貢ぐ人」と語ると、北原里英も「『みなみ、俺バンドで成功するからギター買って』と言われたら絶対買いそう」と便乗。これに対し、高橋は「メンバーに奢るのも好きだし、洋服を買ってあげたりするけど、せめて男の人にだけは自立してほしいから、未来のプランを訊かないと納得できない」と否定した。また、北原は自分に“貢ぐ女”の適性があるとし、「払ってあげたいし守ってあげたいし応援してあげたい。『自分を頼ってくれてありがとう』って思ってしまう」と語った。