AKB48高橋みなみ、『選抜総選挙』を語る 「指原の2連覇は確実だと思う」
土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める深夜の番組『僕らが考える夜』(フジテレビ系)。6月11日放送回では、『選抜総選挙』の反省会が行われた。
同番組はAKB48のメンバーが“現代を生きる若者代表”として、ゲストや気鋭の論客と掲げられたテーマを元に議論を交わす、ソフトでポップな討論番組。今回は6月6日に発表を終えた『選抜総選挙』について、ゲストに上島竜兵とミッツ・マングローブを迎え、各メンバーが意見を交わした。
まずは番組からの「総選挙を悔いなく戦い切りましたか?」という質問からスタート。高橋みなみが「終わった今、めちゃくちゃ清々しい」とコメントすると、木崎ゆりあは「速報の57位を受けて、入れないと意識していたけど、ファンの方が頑張ってくれた」と語り、北原里英は「NGT48も設立するし、自分たちだけの問題じゃなくて、選抜に入れてよかった」と、それぞれがスピーチで語っていたことの一部を引用する形で感想を述べた。また、圏外となった島田晴香は「出ること自体に意味があったと思っている。でも悔しかった」と素直な気持ちを明かした。
また、卒業を控えて今回が最後の総選挙となった高橋が「今までは総監督として出馬していて、今回は初めて一位宣言をした。そうしたことで緊張感が増したし、はじめて過呼吸になった」とプレッシャーに負けそうになったことを語ると、番組では各メンバーのスピーチの様子を紹介。島田は、同期の島崎遥香が涙ながらにファンへと訴えかけたスピーチについて「何万人もいる前で人にお願いするのを聴いてびっくりしたし、その決意をしたのに私が(呼ばれてないメンバーとして)壇上にいたのが悔しい」と告白すると、指原は後輩の神志那結衣がスピーチで震えていたり、手鏡を取り出すなどの奇行を働いたことについて「呼ばれる前から痙攣してて、しまいには司会の方からマイクを取っていた」と舞台裏を語った。