乃木坂46・松井玲奈、アイドル仕事の喜びを語る 「大好きな相手とスキンシップが取れて最高」

 乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。5月18日放送分では、SKE48と兼任解除が決定している松井玲奈をフィーチャーした最後の収録がオンエアされた。

 同番組は毎回一人のメンバーにスポットを当て、彼女がやりたい番組をスタッフとともに作るというもの。今回は様々なものに精通している松井が「松井玲奈の世界一教えたい授業」と称し、「グルメマンガ」をテーマに講義を繰り広げた。

 松井は、伊藤万理華・生駒里奈・生田絵梨花・松村沙友理・衛藤美彩・秋元真夏・星野みなみを生徒に迎え、1973年の『包丁人味平』というグルメマンガの原点を紹介。その後、新時代を切り拓いている厳選グルメマンガとして『ワカコ酒』『おとりよせ王子 飯田好実』『きのう何食べた?』『いつかティファニーで朝食を』を挙げ、その中の1作品である『ワカコ酒』を、「主人公・紫わかこが、呑んべえの舌をもって生まれてしまったが故に、日々仕事帰りに飲み屋を飲み歩き、食べ物とどんなお酒が合うのかを紹介する本」と説明した。これに対し衛藤が目を輝かせて反応すると、生駒が「みさ先輩は呑んべえだから」と彼女が酒飲みキャラであることを明かした。衛藤はそれを意に介さず「いろんなお酒も出てくるんですか?」と続け、メンバーの爆笑を誘った。

 ほかにも松井は『おとりよせ王子 飯田好実』を「実際の商品を取り上げていて、巻末の情報からお取り寄せができる」と紹介し、メンバーが興奮すると、続けて『きのう何食べた?』を「共同生活を送っている男性2人の漫画で、細かいレシピが書いてあって参考になる」と説明。衛藤が「共同生活って…どういう関係なんですか?」と質問すると、松井は顔を赤らめ「深く掘り下げないほうがいい。そういうマンガじゃない」と返した。その後、『いつかティファニーで朝食を』について、同作における食べ物の細やかな描写を解説。最後には、『おとりよせ王子 飯田好実』から松井がお取り寄せした「燻し鯖寿司」を懸けたじゃんけん大会を開催。激闘の末、伊藤が敗北し、松井を含むほか7人が「燻し鯖寿司」を堪能した。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる