HKT48指原莉乃、後輩に本気の説教 「『エピソードトーク話しなさい』って言ってるでしょ!」

 HKT48の冠番組『HaKaTa百貨店 3号館』(日本テレビ系)の3月10日放送分では「HKT48 裏の顔を暴くったい! 禁断の女子会ウォッチング!」を放送した。

 同番組は、指原莉乃がバイヤー(MC)としてメンバーの知名度向上のために様々な企画を行う、定期的にHKT48メンバーが持っていたレギュラー番組の第3シーズンとなるもの。今クールは、以前のようにAKB48グループのメンバーを招いて行うのではなく、HKT48に興味がない「アンチHKT48」の芸能人をゲストに迎え、グループの魅力を売り込み、さらなる人気拡大を目指している。今回はゲストにウーマンラッシュアワーを迎え、メンバーに内緒で焼肉女子会の模様をモニタリングした企画が放送された。

 まずは前半のメンバーとして、森保まどか、田島芽瑠、兒玉遥、朝長美桜、松岡菜摘、田中菜津美が登場。番組では一品600円前後の焼肉店に、一品だけ3500円の特選カルビを混ぜ、メンバーの金銭感覚がおかしくなっていないかをテストした。席に着いた一同は、スタッフからDVDの特典映像として女子会の模様を撮影するための食事であり、予算は6人で7000円であると告げられるが、兒玉が「結構タイトめやない?」と語るなどし、大量に注文。森保の「え、今何円?」という指摘を全く聞かず、3500円の特選カルビを見た田島は「6人いるので、一皿に5枚しか入ってないなら1枚おまけしてください」と語った。注文を終え、隠れて伝票を見た指原らは、金額が13,608円であることを知り、ウーマンラッシュアワー・村本大輔から「波乱の幕開け!」と叫ばれた。

 この日は特典映像という設定もあり、番組ではトークテーマを設定。「今後のHKT48について」というお題が掲げられると、最近創設が発表されたばかりのNGT48について、田島が「今までずっと最年少のグループとして売ってきたから、『HKT48のいいところは?』って聞かれたときに何もなくなる」と危機感をあらわにした。これに対し兒玉は「HKT48は『コンサートが楽しい』で勝負しようよ」と返し、一旦はチームのことを全員で考えるムードになるが、肉が到着した途端にメンバーは食べることに熱中。この事態を打破するため、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスが店員に扮して乱入しようとするが、予算をオーバーしてもなお追加注文が行われ、モニタリングしている3人が急遽突入することになった。指原は部屋に入ってきた3人を見て驚くメンバーを尻目に、「何から言っていいのかわからないけど、私はいつも『エピソードトーク話しなさい』って言ってるでしょ!」と本気の説教を繰り出し、前半組が終了した。

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