HKT48兒玉遥の発言にメンバー苦笑い 「アイドルなんて常に病んでますよ!」

 HKT48の冠番組『HaKaTa百貨店 3号館』(日本テレビ系)の2月10日放送分では、ゲストにシソンヌの長谷川忍とじろうを迎え、メンバーとの交流を図った。

 同番組は、指原莉乃がバイヤー(MC)としてメンバーの知名度向上のために様々な企画を行う、定期的にHKT48メンバーが持っていたレギュラー番組の第3シーズンとなるもの。今クールは、以前のようにAKB48グループのメンバーを招いて行うのではなく、HKT48に興味がない「アンチHKT48」の芸能人をゲストに迎え、グループの魅力を売り込み、さらなる人気拡大を目指している。

 冒頭、指原が「うちの番組は一流芸能人しか呼びません! 今回も一流芸能人が来てくれています!」と煽り、シソンヌの2人が登場。メンバーが「誰?」という反応を示し、スタジオが爆笑した。シソンヌは指原とかねてより親交を深めているが、実はじろうがNMB48推しであり、特に山田菜々(NMB48/SKE48)のことが好きであり、長谷川にいたっては興味すら持っておらず「なんかいっぱいいるから…」と顔を覚えることができないことを明かし、メンバーからブーイングを浴びせられた。

 また、シソンヌの印象について、坂本愛玲菜は「コントの演技力がすごい」と評すると、田中美久は「独特な世界観が大好きです!」と語り、ネタの内容を全部暗記する程ファンだと明かした。続いて若田部遥が「『キングオブコント』で優勝して何か変わったことはありますか?」とシソンヌに質問すると、長谷川は「こんな番組に呼ばれることすらなかった。これまでは指原さんのバーターでしたから」と、ブレイク前から指原と数多く共演していたことについて自虐的に述べた。

 続いて、シソンヌが「さっしーと仲良くさせてもらってますが、いまだにどう接していいかわからない」と前置きしたあと、「指原莉乃の取扱説明書を作ろう」と題された、メンバーが「私だけが知っている指原あるある」を明かすコーナーへ。まずは田中が「さしこちゃんに敬語を使ったら怒られる」と語ると、指原は「後輩から敬語で呼ばれるのが絶対嫌なんです」と答えた。続く田島芽瑠からの「Tバックを履いてて、『今日Tバックなの~』って言ったらみんなが反応するから、それを楽しんでいる」という発言に、指原は「みんなが『もうやめてよ』って言うのが面白くて。平成ノブシコブシの吉村さんや大島優子ちゃんにも勧められて…」と、下着事情を語った。

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