「最高に格好いい変わり者たち」がシーンの一大潮流を作った――unBORDE Xmas PARTY 2014レポ

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indigo la End

 続いてはindigo la Endが登場。「名もなきハッピーエンド」「瞳に映らない」と披露してお客さんを掴むも、川谷絵音は「風邪をひいてて……」とMCではテンション低め。「大丈夫?」という客席からの問いかけにも「いや、ちょっと大丈夫じゃないかも」とキツそうだ。今年4月にゲスの極み乙女。と同時にメジャーデビューしてから、二つのバンドを同時並行で進めてきた彼。大きくブレイクを果たした一方で、身体にかかる負荷は相当のものだったのかも。ただ、MCでは鼻をすする風邪声ながら、歌では力の入ったハイトーンを響かせる。ストレートなポップソングを届けるバンドの覚悟を見せる。「死ぬ気で歌います」という一言が印象的だった。

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RIP SLYMEとandrop

 この日はライブの幕間に出演後のアーティストが登場するトークコーナーも設けられ、まずはRIP SLYMEのRYO-ZとSU、andropの面々が登場してのトーク。レアな組み合わせもここでしか観られないものだろう。

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