AKB48メンバーが“理想のキス”を明かす 指原莉乃「後ろからいきなりキスされたい」
土田晃之とAKB48の指原莉乃がMCを務める深夜番組『恋愛総選挙』(フジテレビ系)。8月21日分では、AKB48メンバーが一般男性に告白する企画と、カップルのキスシーンを撮影する企画『キスまでのカウントダウン』が放送された。
同企画はメンバーが同棲中のカップルの自宅に上がり、日常のやりとりを至近距離で見守りながらキスシーンを撮影するというもの。今回は田野優花が都内某所にて22歳の女性と24歳の男性のカップル宅へ訪問した。
部屋に入った田野は、「私はいないものと思って、どうぞごゆっくり」とカップルに語り、部屋の隅へと移動する。部屋でくつろぐ二人は、互いに密着し合いながらまったりと会話をしていたが、彼女の触っていた携帯電話を彼氏が取り上げて突然キス。田野は1回目のキスに対して口をポカンと開けて見守り、2回、3回と濃密なキスが続くと、その様子をニヤニヤしながら見守っていた。終了後、番組スタッフから「どうだった?」と聞かれた田野は「リアル。どういう気持ちで見たらいいかわからないですね」と感想を述べた。この様子をスタジオで見守った指原は「携帯を取り上げられるのは見てて叫んじゃった。心臓がざわざわした」と嬉々とした様子で感想を話した。
その後、番組ではスタジオのメンバーに対し「理想のキスは?」という質問が浴びせられた。中西智代梨が「映画館で手を重ねられて、見つめられながらキスしたい」と述べると、続く小笠原茉由は「彼が病気の時に、家におかゆを作りに行ったら『病気うつそうと思って』と言って、キッチンのシンクの上に置かれてキスしたい」と、より細かい内容で理想のキスを語った。
番組の最後には、指原と北原里英の「理想のキス」を紹介。指原が「『元気出してくれない?』と言われて、後ろからいきなりキスされたい」と明かすと、北原里英は「男女3対3で花火をしていて、2人でこっそり抜け出したあと、線香花火で“先に落ちた方が相手の言うことを何でも聞く”と持ちかけて、勝ったあとに『失礼します』と言ってキスしたい」と、夏にピッタリのシチュエーションを語った。これに対し土田が「やってることは王様ゲームと変わんないよね」と冷静に指摘し、番組は終了した。
そのほか、これまで放送した中から“恋愛に使えるテクニック”を、番組スタッフが厳選しておさらいするなどした今回の放送。次週は再び、過激な発言の多い企画“ラビットパーティー”がオンエアされる予定だ。
(文=向原康太)