福山雅治『LIVE MONSTER』で下ネタ披露 アルバム予約特典に「下半身のMRI画像」!?

 4月2日にニューアルバム『HUMAN』をリリースする福山雅治が、3月30日の『LIVE MONSTER』(日本テレビ系)にゲスト出演。MCの中村正人(DREAMS COME TRUE)と、自身のルーツやデビュー前の秘話、海外進出への思いについて語り合った。

 前回のゲストから出された質問をベースに、アーティスト同士ならではの裏話などを掘り下げていく同番組。今回は、前週のゲストである三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEからの「まだやっていないこと、これから挑戦したいことは?」という質問に沿って、20年というキャリアがありながらも、毎回新しい挑戦を続ける福山の活動について聞いた。

 冒頭、中村は福山との接点について、ラジオをその最たるものとして挙げた。レギュラー番組を前後の時間帯で持っていたことなど、二人の接点は多かったようだ。また、福山が1991年から続けている『オールナイトニッポン』について中村が質問すると、福山は観客に「1991年より前に生まれた人は?」と問いかける。複数人の手が挙がったのを見ると「君たちが生まれる前から下ネタ言ってるんだぞ~」とおどけてみせた。

 今年6月に台湾・香港で、自身初の海外公演を開催する予定だという福山。彼が2年前に初めて台湾に行った際は、多数のファンに出迎えられたそうで、「こんなに凄い反応があると思ってなかった」と、海外での人気が自身の想像を超えていたことを語った。

 福山が今年4月からは初の全国5大ドームツアーを行う予定だと語ると、観客は「え〜」と反応。中村も「とっくにやってると思ってた」と驚きを隠せない様子だった。福山は「東京ドームと大阪ドームで、それぞれライブはしたけど」と語った上で、今回のツアーに関して「チケットが捌けるかどうかわからない」と不安を口にした。続いて、中村が「初の武道館ワンマンライブが2009年と、若干遅いよね?」と福山に質問。福山武道館公演まで19年の歳月を要した理由について「ステージが入らなかった。物理的に無理だということだけです」と、避けていた訳ではないことを明かした。

 次に、中村から「バンド少年だったんだよね?」と聞かれた福山は、自身のルーツについて語った。長崎でTHE MODSやARBという、九州出身バンドのコピーをしていたという福山。当時は「新宿LOFTを満員にして、インディーズレーベルの人からスカウトされることを目指して東京に来た」そうだ。

 さらに福山は、メジャーデビューするきっかけとなった、アミューズのオーディションについても言及。当時同居していた友人が原宿でスカウトされたことで焦りを感じた福山は、アミューズの10周年を記念したオーディションに応募。そこで合格し、現在までアミューズに所属していると語った。また、デビュー時の裏話として、本来は映画に出る役者をスカウトするためのオーディションだったため、会社としては音楽活動をする予定が無かったようだ。しかし、事務所に入った福山は「僕音楽やりたいんです」と譲らなかったため、現在の活動スタイルとなった。

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