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R.L. Burnside

(アール・エル・バーンサイド)

ジョン・スペンサーとの共演により若い世代からも支持を得ているブルース・マン、R.L.バーンサイド。ブルース発祥の地ミシシッピー出身のバーンサイドは、デルタ・ブルースを電化したジョン・リー・フッカーの系譜を継ぐミュージシャンである。
映画『ディープ・ブルース』でみせた余りに異様な音質のギター・プレイに、ローファイと同じ匂いを嗅ぎ取った若いミュージシャンたちは熱いラヴ・コールを送った。ドロドロと引きずるようなルーズなノリ、ウラとオモテのリズムがひっくり返っても構わず突き進む強引さ、ドス黒い光沢を放つグルーヴ。まるで催眠にかけるかのようにワン・コードの曲を延々と繰り返すその様には、ミニマム・テクノとの共通項も見出すことができるだろう。
もうすぐ21世紀を迎えるというのに、深南部には、まだまだこの手の原始的なミュージシャンが活動しているのだ。う〜ん、奥が深い。

制作協力:
OKMusic

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