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Olivier Messiaen

(オリヴィエ・メシアン)

20世紀後半を代表するフランスの大作曲家。1908年、英文学者の父、詩人の母のもとに生まれ、6歳頃から作曲を試み、パリ音楽院でオルガンと作曲を学んだ。36年、ジョリヴェ、ルシュール、Y.ボードリエとともに《若きフランス》というグループを結成、音楽における人間性の回復をかかげ、カトリック信仰を根底にした神秘主義的作品を発表した。
42年よりパリ音楽院教授となる。ヨーロッパ音楽における構成の豊かさは、微妙なリズムや音色の犠牲により成り立っていると考え、それらを失っていない非ヨーロッパの民族音楽から鳥の鳴き声までも学んでいる。この世の音楽の大総合を試み、カトリック信仰者として、そのような”普遍”を目指したのは特筆に価するだろう。
初期には「トゥーランガリラ交響曲」に代表されるロマン的な作品を書いているが、その後は現実の鳥の鳴き声を採譜した「鳥の目覚め」など特異な方法を追求、また宗教的要素も強くなっていった。

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