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Minnie Riperton

(ミニー・リパートン)

永遠の愛の賛歌「ラヴィン・ユー」を聴いて、胸がキュンとならない人はいないだろう。イノセンス感に満ち溢れたハイトーン・ヴォイスが響き出した瞬間に聴き手が味わう感動は、今なお世界中で共有されている。
60年代後半、ロータリー・コネクションのリード・ヴォーカリストとしてキャリアをスタートさせたミニー・リパートンは、スティーヴィー・ワンダーに見初められるかたちでデビューすることに。そして74年、ワンダー・ファミリー総バック・アップのもとで制作されたアルバム『パーフェクト・エンジェル』を発表。さらに「ラヴィン・ユー」も収められた2nd『アドヴェンチャーズ・イン・パラダイス』でキュートかつメロウなR&Bスタイルを確立。特に5オクターブ半ともいわれる広い声域から繰り広げられる圧巻の歌唱は、後に多くのフォロワーを生み出すことになった。
万事快調にキャリアを積み重ねているように見えた彼女も、実はボロボロの状態だった。3rd『ステイ・イン・ラヴ』(77年)を遺作にして、79年に他界。まだ31歳の若さだった。
少々余談だが、もし彼女のことをより深く知りたいのならば、クインシー・ジョーンズのアルバム『ボディ・ヒート』に収められたリオン・ウェアとのデュエット曲「イフ・アイ・エヴァー・ルーズ・ズィス・へヴン」も要チェックでしょう。

制作協力:
OKMusic

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