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Loleatta Hollowayの情報

(ロレッタ・ハロウェイ)

かのラリー・レヴァンをして“クイーン・オブ・ガラージ”と言わしめたソウル・ディーヴァ。今もってフロアを熱狂の渦に陥れる「ヒット・アンド・ラン」「ラヴ・センセーション」といったダンス・クラシックたちは、余りにも有名だ。
70年代にソウル・シンガーとしての第一歩を踏み出したロリータ・ハラウェイは、北部の大都市シカゴを根城にしながらも非常に南部色の強い作品群を発表。もともとゴスペル・グループ上がりであり、ディープな唱法を得意とする彼女に、こうした指向はピタリとはまりアルバム『クライ・トゥ・ミー』(75年)というような傑作(彼女自身のフェイヴァリットでもある)を創り出す。そして翌年、レーベル<SALSOUL>系列の<GOLDMINE>に移籍。ここで彼女は、絶頂期を迎えつつあったフィリー〜<SALSOUL>の職人集団MFSBの洗練されたグルーヴにバックアップされ、数々のダンス・クラシックを放つことに。土臭さを失うことなく、当時では斬新なビートに対応し、ヴァーサイタルな才能を発揮していった。——この辺の柔軟さが今も現役バリバリで活躍できる秘訣だろう。
80年代になると一時シーンから遠のくが、90年代に入り、ブラック・ボックスやマーキー・マークがロリータ曲をサンプリングしたことにより再び脚光を浴びることに。現在でも、ハウス・シーンなどでフィーチャリング・シンガーとして引っ張りダコの人気っぷりである。

制作協力:
OKMusic

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