>  >  >  > Kylie Minogue

Kylie Minogue

(カイリー・ミノーグ)

カイリー・ミノーグは地元オーストラリアのTVドラマ『Neighbours』のオーディション合格をきっかけに芸能界入り。このドラマはイギリスでも人気を獲得——これが敏腕プロデューサー集団SAW(ストック/エイトケン/ウォーターマン)の目に止まり、底抜けに明るく親しみやすいという典型的なアイドルポップ・シンガーとして登場するに至った。
88年に「I Should Be So Lucky」が初の英No.1ヒットを獲得。以降、「Got To Be Certain」「Je Ne Sais Pas Pourquoi」「Hand On Your Heart」「Wouldn’t Change A Thing」などのヒットを飛ばし、さらにジェイソン・ドノヴァンとのデュエットにより、その人気を不動のものにする。また映画『The Delinquents』への出演や本の執筆などでも話題を呼んだ。
ある時期奮わなかったこともあるが、インエクセスのヴォーカル、マイケル・ハッチェンス(いわゆる同郷のアーティストだったが、すでに故人)とのロマンスが彼女のイメージを“隣のお姉さん”から“アダルトでセクシーな女性”へと変貌させ、結果、再び注目を集めることに——。以降は小悪魔的な色気を存分にアピールしながら、キース・ワシントン/ニック・ケイヴ/マニック・ストリート・プリーチャーズ/ロビー・ウィリアムスらとのデュエットでヒットを連発。ダンス・ミュージック専門レーベル<Deconstruction Records>所属時の94年には、音楽業界から“ポップスの女王”という栄誉まで受けている。
01年の『フィーヴァー』でも、彼女十八番のセクシー・ディスコ・ポップは存分に堪能できるが、68年生まれ(あのカイリーもとっくに30過ぎ……)というだけあって、憂いめいた艶やかさがグッと増した感じだ。

制作協力:
OKMusic

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版