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Hilary Duff

(ヒラリー・ダフ)

“ポスト・ブリトニー”の呼び声高いローティーン・アイドルとして華々しくデビューしたヒラリー・ダフ。彼女はそこから女性として、そしてアーティストとして大きな成長を遂げようとしている。

87年、テキサス州ヒューストン生まれ。ブリトニーやクリスティーナ・アギレラなどと同じくディズニー・チャンネルの『ミッキー・マウス・クラブ』出身で、連続TVドラマ『Lizzie McGuire』(01〜03年)の主演を機に国民的人気を獲得。03年には『Secret Agent Cody Banks』と『The Lizzie McGuire Movie』の2本の映画に出演し、アイドル女優のトップを独走した。同時に音楽界にも本格進出。7月にシングル「ソー・イエスタデイ」で歌手デビューしビルボード・チャート初登場1位に輝くと、翌8月にはアルバム『メタモルフォシス』をリリースしてメガ・ヒットを記録した。そして02年にはロック色を強めた2nd『Hilary Duff』、05年に新曲を含んだコレクション・アルバム『Most Wanted』をリリース、順調にキャリアを重ねていく。『Most Wanted』からのシングル「Wake Up」は彼女のキャリアのなかでも一番の大ヒットを記録した。
そして07年、20歳になるヒラリーは、これまでの“ティーン・アイドル”というイメージから脱皮を図る。トレード・マークだった金髪を黒く染め、女優やシンガーとして新たなイメージを打ち出していく。
そんななかリリースされた4枚目のアルバム『Dignity』は一人の“アーティスト”としての美意識を体現した素晴らしい作品となっている。今までのようなストレートなポップスから、エッジの効いたロック・ナンバーやファンキーなR&Bスタイルの楽曲など、幅広いサウンドを披露して彼女の新たな一面を見せてくれる。そんな新境地を開拓しつつもポップ感覚はしっかりとキープ、抜群に高いクオリティの楽曲の数々が彼女のキュート&セクシーな魅力を存分に引き出している。アメリカン・エンタテインメントの一つの完成形として聴き応え十分だ。

制作協力:
OKMusic

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