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Eddie Boyd

(エディ・ボイド)

エディ・ボイドはピアノ・ブルーズの真の名手であり、サニー・ボーイ・ウィリアムスンなどのバックを務め、後にスタンダードとして知られる曲を書いた。彼の筆による名作「ファイヴ・ロング・イヤーズ」ははこれまでにB.B.キングやマディ・ウォーターズ、そしてジョン・リー・フッカーなどの有名なブルーズメンによってカバーされ、さらに多くのミュージシャンたちに影響を与えてきた。ボイドは最高の詩人であり、柔らかな物腰でジャジーな歌を聴かせ、そのピアノは歌の伴奏としては最良のものとなった。手数の少ないリズミカルな左手は、細かいフレーズを軽やかに演奏しながら、決して弾き過ぎない右手のために余裕を残すのだった。ボイドは60年代半ばにアメリカでの差別意識から逃れるため、ヨーロッパに移住し最終的にはフィンランドに腰を落ち着け、彼の音楽を認めてくれる聴衆の前でブギ・ピアノを演奏したり、クラシック・ブルーズを演奏するなどして長く健やかな人生を送った。

制作協力:
OKMusic

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