KAT-TUN上田、NEWS小山、A.B.C-Z塚田……肉体美を誇るアスリート系ジャニーズメンバーたち
Kis-My-Ft2・千賀健永
「メンバー全員がローラースケートを得意としているため、平均的に運動能力が高い印象のKis-My-Ft2。その中で特に注目したいのは、メンバー1ダンスが得意な千賀健永さん。幼少期からダンスを学んでいて、その実力はジャニーズ内でもトップレベルといわれています。Kis-My-Ft2や舞祭組の振り付けを担当することもあるため、今後はさらに活躍の幅を拡げていくのでは。素晴らしくキレのあるダンスを披露しているので、Kis-My-Ft2がTVでパフォーマンスをしている時は、ぜひ彼に注目してみてほしいです」
A.B.C-Z・塚田僚一&五関晃一
「ジャニーズの肉体派メンバーを語るうえで、絶対に外せない存在がA.B.C-Zの塚田僚一さん。もともとオリンピック選手を目指していたという逸話も持つ彼は、とにかく身体能力が高く、そのアクロバットのレベルはアイドルの域を完全に越えています。コンサートで披露している、花道をバク転のみで完走するというパフォーマンスは、きっと日本中で彼だけが行っているものだと思います。また、五関晃一さんのダンススキルの高さも特筆すべきものがあります。先述した千賀さんと同じく、ジャニーズ屈指の実力派として知られていて、多くのジャニーズJr.にとって憧れの先輩でもあります。塚田&五関のシンメトリーは、ジャニーズ1の肉体派パフォーマーといっても過言ではないでしょう」
佐藤氏によると、若手のジャニーズの間では一芸を磨くという意識が高まっており、その結果として、今回紹介したような肉体派のメンバーが増えてきたのではないかという。こうした意識は後輩のジャニーズJr.にも引き継がれているようなので、今後はさらにアスリートのようなアイドルが増えていくのかもしれない。
(文=松下博夫)