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E-girlsは「ガールズグループ」をどう変える? スパイス・ガールズ以来の系譜で読み解く

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 E-girlsの躍進が止まらない。昨年末の紅白歌合戦出場にはじまり年始にはドラマ『恋文日和』にメンバー10名が出演。6月14日に行われた『MTV VMAJ 2014』では「ごめんなさいのKissing you」で最優秀振り付け賞を受賞し、さらに今月からは3か月連続のシングルリリースが決定した。第一弾となる『E.G. Anthem -WE ARE VENUS-』は歌詞の中に「Dream」「Happiness」「Flower」とE-girlsを構成するグループ名が登場する「自己紹介ソング」。彼女たちの次なるステージへの第一歩を予感させる意欲作に仕上がっている。

 いまや世間一般まで浸透したガールズグループ。その立役者であり最大の成功者は90年代後半に活躍したスパイス・ガールズだ。『Wannabe』や『2 become 1』など9枚のシングルでチャート1位を獲得。デビューアルバム『スパイス』は全世界で2800万枚という空前の売り上げを記録した。彼女たちと同時期にはオール・セインツやビー・ウィッチドなども世界的な成功をおさめ、ガールズグループというジャンルは急速に浸透していった。

 21世紀に入ると、それまでのポップスという枠を超え、様々なジャンルに軸足を置いたガールズグループが現れるようになる。1998年に結成され「21世紀に最も成功しているグループ」と呼ばれるシュガーベイブスはR&B、ガールズ・アラウドやザ・サタデーズはエレクトロ・ポップ、ストゥーシーはソウル/ヒップホップといった具合だ。中でもR&Bとダンスミュージックは非常に相性がよく、2010年代初頭に少女時代やKARAといったK-POPグループが日本でも人気を博したのは記憶に新しい。最近では『Xファクター』出身のリトル・ミックスが全米デビューアルバム「DNA」で英国ガールズグループでは史上初となる初登場トップ5入りを果たし話題をさらった。

     
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