「UUUM=マネジメント会社」というイメージの先へ 多様なキャリアを形成できる“UUUMの新卒採用”の現在地

“UUUMの新卒採用”の現在地

新しいビジネスを創るためにはクリエイターとの「信頼関係」が不可欠

ーー現在の市場に対して、採用の面ではどのようなアプローチをされているのでしょうか?

節:実務を体験しながら会社理解を深めてもらえるように、「バーチャルインターン(株式会社Bizual)」を導入し、バディとマーケティングの実務を疑似体験できる機会を選考フローに組み入れています。

 実際に体験してもらうこと以上に様々な理解が深まるものはないと思いますし、学生の「やりたいこと」 の言語化に繋がると考えています。

 また、UUUMとしても、自社の価値や考え方をより言語化して学生さんに伝えることが、より一層求められてくると思うので、選考体験のなかでどれだけ自分たちが学生に関与できるかが非常に大事なポイントになってくると思います。

山部:クリエイターと協力することの面白さや可能性をもっと打ち出し、「クリエイターとともに新しいビジネスを仕掛けたい」という志向を持つ学生と適切にマッチングできるような採用の仕組みを強化していきたいと考えています。

 UUUMは“永遠のベンチャー”を名乗っているわけではありませんが、既存の小さな種を大きく育てることも、新たな領域に挑戦することも重要な取り組みです。そのどちらにも共通して求められるのは「突破力」であり、ビジネスを大きく育てたいという意欲を持つ人材と共に成長していきたいと考えています。

節:バディとマーケティングでは求められるスキルが異なりますが、新しいことへ挑戦する姿勢はどちらの職種にも不可欠で、次のトレンドを生み出すには何が必要かを常に考えることが重要です。新しいものを創り出したいという強い意欲が大前提あれば、どの職種でも活躍できると思いますね。

ーー「新しいビジネスを創る」という野心や情熱に加えて、コミュニケーション力や突破力など、総合力が求められるわけですね。

山部:現場ごとに状況は大きく異なりますが、収益を上げるために物販やイベントを開催するケースもあれば、露出を増やすためにより多くのメディアと関わることもあります。また、クリエイターの内輪をまとめることや、ご家族を説得する必要がある場面も出てくるでしょう。いろいろなシチュエーションへの適応力や柔軟性が大事になってくるのと、単純にグッズ販売やライブ開催といった活動だけではなく、「何をすればクリエイターが成長するのか」を見極める力も養っていく必要があると思っています。

節:これに関しては、普段から密にコミュニケーションをとり、信頼関係を築けているかが大事ということなのだと思います。「この人が言うならやってみよう」と信頼してもらえるような人柄や自然に人を巻き込んでいける力が重要なんじゃないかと感じます。

 頭でっかちにならず、柔軟な考えを持ちながら、実際に行動で示していくことが、信頼を得るためには一番大事だと思いますね。

▼26卒新卒採用本選考について
UUUMでは26卒を対象とした新卒採用本選考を実施しております。
「つぎの楽しみ」を生み出す新しいアソビナカマとの出会いを楽しみにしています!
・総合職
https://recruit.jobcan.jp/uuum/job_offers/2105055

・グローバルビジネス職
https://recruit.jobcan.jp/uuum/job_offers/2105056

・チャンネルMC
https://recruit.jobcan.jp/uuum/job_offers/2163333

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