ヒカル、実業家と総額1400万円超の“男気ジャンケンツアー” 一人で1000万円以上払う猛者も登場
YouTuberのヒカルが7月22日、自身YouTubeチャンネルを更新。実業家たちを集めた「男気ジャンケンツアー」動画をアップした。
参加したのはヒカルのほか、それぞれ実業家の桑田龍征氏、春木開氏、林尚弘氏、室谷氏。このメンバーに対しヒカルは「素晴らしい面々に集まってもらいました」「男気ジャンケンやりましょう!」と伝えた。当初、“街ブラロケ”と伝えていたそうだが、一同はヒカルから本当の企画内容を明かされると、すぐに順応。“太鼓が鳴ると男気のあるコメントしかできない”というルールが発表されると、方々から「奢りたい!」というコメントが発せられた。
ヒカルは招集をかける際、「高価なものを身につけてきて」とだけ伝えたという。どうやらロケ地の中では、現金しか使えないお店もあるそうで、現金が足りなくなった場合、その場で買取専門店「おたからや」の鑑定士にアイテムを査定してもらい、現金に換えることができるという。
まず向かったのは高級ホテル。そこでランチを楽しむという。会計はスタッフ総勢15名分のランチ代も含むそうだ。各々、食べたいものを注文し、シャンパンもボトルであけた。食事を楽しみ、発表された金額は38万4200円。ジャンケンの結果、室谷氏がお支払いを行った。
次のお店はポケモンカードを扱う「Clove」。1パック15万円のオリパを買うと盛り上がり、ここでの会計は225万円となった。桑田氏が支払いを担当することとなったが、カードが使えないとのことで、現金払いすることに。桑田氏は現金の持ち合わせがなく、ルイヴィトンのサングラスを5万円、ロレックス・ヨットマスターを230万円で売却し、支払いを終えた。
続いての高級時計店では林氏が475万円のロレックス・デイトナを購入することに。カードの限度額を不安がっていたが、結果的に「切れちゃった!(使用できた)」と盛り上がる一同。そんな中でも鑑定士は「450万円で買い取れます」と冷静に告げていた。
寿司屋(48万9980円)と派手に遊んだキャバクラ(464万1780円)も林氏が会計を担当することに。林氏はこの日だけで1087万円を支払い、キャバクラの費用は先ほど買ったロレックス・デイトナを売り支払うことで賄った。なお、「おたからや」は480万円で買い取るという男気を見せていた。
それぞれの支払い合計は室谷氏が38万4200円、桑田氏が225万円、春木氏が89万5400円、林氏は1087万円。ヒカルは0円だったが、「この企画で僕が目立っても良くない。みなさんに目立ってもらってなんぼなんすよ」と話していた。
トータルで1439万円超の金額が動いた本企画。企画とはいえ、実業家たちが常人離れした羽振りの良さを見せた。この一般人には真似できない体験を見せてくれるのが、YouTubeの良さとも言えるだろう。今後も視聴者が体験できないようなスケールの大きいエンタメコンテンツの提供に期待したい。
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