ヒカル&DJふぉいが新会社を設立 毎月1000万近くの投げ銭で「新たなスターを生み出す」
2023年7月18日に、ヒカルがYouTubeチャンネルで「レペゼンふぉいと会社立ち上げます」と題された動画を投稿。共同でライバープロダクションを設立することについて視聴者に報告した。
もともと、アーティストやYouTuberとしての活動だけでなく、生配信にも力を入れている2人。ファンの中にもライブ配信に挑戦したい人がいるようだが、どのように始めたらいいか分からない場合も多いという。すでに実績を残している2人の元で配信を始められるのは大きなメリットだ。
動画内では、大手ライブストリーミングサービスの「17LIVE」と提携を結んでいるため、安心して入ってほしいと視聴者に伝えていた。なお、会社名は「LiveLife」というシンプルなものだが、動画内の時点では商標登録がまだ取れていないため、もしかしたら変わる可能性もあるとのこと。
彼らが設立する会社に入った特典として、月に一度の頻度で所属しているライバーの配信にヒカルとふぉいが行き、投げ銭をするという企画もあるようだ。合計1000万コインを用意し、2人の裁量で都度金額を決めるため、魅力的な配信ができていればチャンスが拡大される。YouTube撮影も合わせてするようなので、広告効果も期待できるだろう。
その後は、気になる報酬面についても言及。投げ銭から何%が手元に残るのかは秘匿情報であるため話せないようだが、相当良い条件になっているらしい。配信者としての経験が豊富なふぉいが「飛び出した目玉探すのにめっちゃ時間かかったすもん」と感想を話していたので、かなり好条件なことが伺える。
YouTubeでは企画や編集などが必要だが、生配信であれば時間さえ確保できれば始められる。しかし、ヒカルによると、3カ月毎日配信を続けられる人はほとんどいないようだ。ヒカルとふぉいのプロダクションでは、10位までに入ったライバーたちとオフ会をすることも検討している。1000万コインのプレゼントや報酬面と合わせて、モチベーションの維持に貢献することだろう。
第一回の応募はYouTube動画の概要欄からリンクを踏んで実施できる。人数が多い場合は数百名に絞るようで、デビューは8月くらいになるとのこと。ただし、1000万コインの投げ銭企画を行うたびに募集告知はするようなので、今回がダメでも次の機会に挑戦ができる。
インターネットの誕生から日々デバイスや通信環境が進化し、今ではアフィリエイト広告・YouTubeなど数多くのビジネスをオンラインで行えるようになった。生配信もそのうちの1つであり「推しにお金を貢ぐ」というのは、もはや当たり前の概念になっている。
優れたトーク力やカリスマ性を持ち、すでに生配信でも活躍しているヒカルとふぉい。彼らのライバープロダクションから新たなスターが生まれる日も近いだろう。引き続き彼らの活動に注視していきたい。
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