オリラジ藤森慎吾、憧れのカスタムバイクがついに完成 YouTubeで配信し続ける“愛を形にする姿”
YouTubeの定番コンテンツとなりつつある愛車のカスタマイズ。車、バイクを理想の形に近づけることで、視聴者に対しても、カスタムの可能性の広さを提示している。
オリエンタルラジオの藤森慎吾もホンダ「CB400FOUR(以下:ヨンフォア)」をカスタマイズして、視聴者にその楽しみ方を伝えている1人だ。ヤンキー漫画『疾風伝説 特攻の拓』の鮎川真里(マー坊)に憧れ、ヨンフォアを改造する様子を動画にして届けている。
まさにヨンフォアは、藤森がずっと探し求めていた憧れのバイク。地元・長野にあるバイクショップのオーナーが所有していたものを、なんとか口説いて手に入れた様子が、20年11月28日にアップされた動画で公開されている。
それ以来、藤森は自身のチャンネルで度々、ヨンフォアをカスタムする模様を公開。マフラーを装着したり、シートを付け替えたりと、理想の一台に仕上げるべく奮闘し、そしてついに8月7日の「藤森慎吾、ヨンフォアにFRPフェンダーを装着!ついにマー坊くん仕様になりました!【子分系YouTuber】」と題した動画で、憧れの“マー坊仕様”となったのだ。
今回、ヨンフォアのフロントとリアをFRPフェンダーに替え、さらにそれを赤く塗装していく藤森。慣れない作業に苦戦しながらもどこか楽しそうなのは、理想とするバイクの姿にどんどん近づいているからだ。
そしてついにカスタマイズは完成を迎えた。ド派手な赤を基調とした仕上がりを見て、バイク店の旧車エキスパート・横兄も「これは嫉妬する。僕も理想とするバイクです」と太鼓判を押す。これを受け、藤森もうれしそうだ。
藤森がヨンフォアを所有して、さらにカスタマイズすることに対し、ネットでは否定的な意見もあったそうだ。ただし、藤森は“自分の好きなタイミングで好きなバイクを乗る”という気持ちを1番大切にして、カスタマイズする様子を届けてきた。否定的な意見があった一方で、藤森のワクワクしながら作業する姿は、多くの視聴者の心を躍らせたことだろう。
ほかにも藤森はサウナ村作りを行ったり、自身の愛を形にする活動を続け、それをYouTubeで配信している。そんなエネルギッシュな藤森が、今後もYouTubeでどんな姿を見せてくれるのか。引き続き、注目したい。