SixTONES、YouTubeチャンネル100万人登録達成で振り返る6人の絆 “台本なしのサクセスストーリー”続く
デビューを掴み、チャンネル登録者数100万人という数字に表れているように、確実に大きくなっているSixTONES。緊急ライブ配信のため、テロップも演出も何もない中で6人が話しているだけで、コンテンツとして成立してしまうスターとしての貫禄が垣間見える。にも関わらず、彼らの中に漂う空気感が変わらないのも微笑ましいのだ。
今回の生配信では、1月6日にリリースする1stアルバム『1ST』に収録されているユニット曲について田中が「どのペアでもいいものを作る自信があるから」とスタッフに組み合わせを委ねたというエピソードを語っていた。
さらに、いつもクールな言動の多い松村が髙地を指して「この人、誰だと思ってるのって話だよ」と話を振ったシーンもファンを沸かせた。今回販売するオフィシャルグッズで好評な入浴剤があるのは「髙地が温泉ソムリエを持っているからだ」と言いたい流れだったのだが、いつもどおりメンバーの大喜利していく流れが生まれてしまったことから、引っ込みがつかず「え、この人が誰か? ……友だち」と自分で言って顔を赤らめる松村。そして言われた髙地も「嬉しい」と耳が赤くなる。
逆にビジネスライクな仲間なのであれば、こんな気恥ずかしいやりとりにはならないはずなのだ。そこにあるのが本音だから、SixTONESのチャンネルはチェックのしがいがある。台本なしの彼らのサクセスストーリー、そして友情が、これからもこのチャンネルから生まれていくことを期待している。