『水溜りボンドのANN0』第20回おさらい Official髭男dism・藤原聡が選ぶ二人の“オススメ動画”は?
人気YouTuberコンビ・水溜りボンド(カンタ、トミー)がMCを務める『水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ゼロ)』(ニッポン放送)の第20回目が8月13日、放送された。ANN史上初のYouTuberレギュラーパーソナリティーの起用でも注目を集めている同番組をさらに楽しむために、今晩の放送を前に第20回放送の振り返りと今後に向けたポイントをお伝えしたい。
🐳#水溜りボンドANN0🐳
ありがとうございました‼️#髭男#髭男#髭男#髭男ありがとう #藤原聡 さんの放送は
radikoタイムフリーでもう一度聴けます✨https://t.co/1zSabWilMw#Official髭男dism pic.twitter.com/4AsrCYC2uW— 水溜りボンドのオールナイトニッポン0 (@mizuann0) August 13, 2020
<これまでの振り返り>
■第1回おさらい バズを起こした初回放送の内容は?
■第2回おさらい “ガチ勢”リスナーとのバトル!
■第3回おさらい ナイナイ岡村との距離は縮まるか?
■第4回おさらい 輝き出したフリートーク
■第5回おさらい リスナーにいじり倒されるトミー
■第6回おさらい 三四郎・相田に発見されたふたり
■第7回おさらい なぜトミーは「大根」に?
■第8回おさらい 三四郎・相田との“プロレス”の行方は?
■第9回おさらい 敬愛するHIKAKINを語る
■第10回おさらい 三四郎・相田と“直接対決”へ!
■第11回おさらい トミー&しゅーじまんの“和解”が成立
■第12回おさらい 神木隆之介のYouTuberデビューに大興奮
■第13回おさらい カンタが星野源に“謝罪”
■第14回おさらい 星野源とのコラボが実現不能に?
■第15回おさらい カンタ、ジャニーズとの交流明かす
■第16回おさらい カンタ“インスタ乗っ取られ”の真相
■第17回おさらい 大スター・あいみょん登場
■第18回おさらい トミーの一番忙しい誕生日
■第19回おさらい 占いに懐疑的な二人が手のひらを返す
Official髭男dism・藤原聡、登場!
今回の放送ではスペシャルゲストとして、以前よりカンタと親交のあった“ヒゲダン”ことOfficial髭男dismのボーカル・キーボード、藤原聡が出演。奇しくも放送前には、最近の収録放送でなかなか会うことができなかった、ANN第一部を担当するナインティナインの二人とも会うことができ、水溜りボンドの二人は藤原出演前から「俺ら、今日どうなっちゃうの!?」「日本のエンタメがなぜかこの狭い空間に集まってる!」と大興奮の様子を見せた。
コロナ禍の影響による“リモート出演”として、番組冒頭では藤原とは電話での会話を繰り広げていたのだが、「今はご自宅ですか?」というカンタからの質問に状況は一変。「実は今、ニッポン放送にいるんです」と語り、藤原が突然のブース入り! カンタへの“ドッキリ”として、トミーや周りのスタッフには事前に知らされていたようで、大パニックのカンタを尻目に、藤原は「水溜りボンドといえばドッキリだと思って、お願いしたんですよ」と隣の部屋でスタンバイしていたことを明かした。前回の放送では“リモート出演”と大々的に告知されていたため、リスナーやそれをニュースとして報じたメディアも巻き込み、丸ごとドッキリに引っかかるというサプライズで、冒頭から大きな盛り上がりを見せた。
しかし、事前に知らされていたものの一度も藤原に会ったことがなかったトミーは「逆ドッキリなんじゃないか」と直前までドキドキしており、また“初ドッキリ”を仕掛けた側の藤原もまた「緊張した……」と語るなど、みんなそろってしばらくソワソワする、微笑ましい様子が放送された。
藤原が選ぶ「水溜りボンド」の名作動画
カンタと初めてご飯に行った際に、「動画や音楽に対するカンタくんの思いに共感し、初めて会った気がしなかった」と胸の内を明かした藤原。その上で「いつも動画からむちゃくちゃ元気をもらっている」として、なんと水溜りボンドのオススメ動画も紹介した。
藤原がセレクトしたのは、2019年に投稿されたトミーによるドッキリ企画『いつもの挨拶、永遠にふざけ続けたら怒る?怒らない?』というマニアック(?)な動画。内容は、動画冒頭のおなじみの挨拶である「はい、どーもー」をトミーがふざけ続けて一向にきちんと言わなかったら、カンタはいつキレるのか?という検証も兼ねたドッキリ動画となっている。その日の動画投稿もあるため、編集時間を考えると早く撮影をしたいはずのカンタ。しかし、少なくとも1時間以上はふざけ続けたトミーに対し、カンタは切れるどころか自分もふざけ始め、いつしかお互いをどれだけ笑わせられるか、というボケまくりのゾーンに突入するのだった。
藤原はどんな状況になっても、自分たちが大笑いしながら“オモシロ”を追求する二人の姿が「ドカーン!と来た」という。さらには、「俺もバンドはこうじゃなきゃダメだなと思って……」とまで語り、水溜りボンドの二人は「いやいや!」と必死に謙遜していたが、藤原は「お会いできるのが本当に嬉しい! 手震えてますもん!」と、“ボン人”(水溜りボンドファンの愛称)ぶりを見せつけていた。
さらに藤原は、トミーが音楽をGReeeeNの「キセキ」とaikoの「カブトムシ」の2曲しか知らないことを利用し、即興で歌わせる“FIRST TAKE”シリーズのヒゲダン回も視聴したという。自身の楽曲をネタに使われたことに怒るどころか、「カンタくんが本家のMVと同じカメラワークの編集をしてくれていて愛を感じた」「そもそも曲を選んでくれたのが本当にありがたい」と懐の深いコメントを残し、水溜りボンドの二人はタジタジ。
人気アーティストを目の前に、「こういう企画もあって、(音楽を)あんまり知らない方が面白いかなと思って、意識的にも聴かないようにもしてたんですけど、もう今日から世の中の楽曲全部聴きます!」と焦って弁解するトミーに、「全然いいんですよ。音楽なんて、どこで偶然耳にするかじゃないですか」と優しい言葉をかける藤原。そして、今回の目玉企画である、トミーに音楽を勧めようという“藤原聡の音楽講座”のコーナーが幕を開ける。