吉沢亮&板垣李光人が『ばけばけ』で再会! 改めて味わう“『バババ』コンビ”の魅力

吉沢亮&板垣李光人が『ばけばけ』で再会

 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で、錦織(吉沢亮)と三之丞(板垣李光人)が、ついに作品内で初めて対面した。どちらも物語の要所にいる人物でありながら、これまで接点がなかっただけに、視聴者にとって待望の瞬間だったろう。

『ババンババンバンバンパイア』©2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 ©奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022

 放送後には番組公式SNSの“はじめまして”記念のオフショットが公開された。「実はこれまで一緒のシーンがなかったお二人」という一言も相まって、SNSには歓喜の声が寄せられた。面白かったのは、「ついに会った!」という喜びと同時に、多くの人がある作品名を思い浮かべたことだ。板垣は近作のドラマ『しあわせな結婚』(テレビ朝日系)で岡部たかしと共演し、2人のやり取りが話題になっていたが、今回特に多くの人が思い浮かべたのは、映画『ババンババンバンバンパイア』(以下、『バババ』)だった。俳優の共演歴があるだけで、朝ドラのワンシーンが少し違って見えてくる。そんな楽しみ方が、SNSの反響にもよく表れていた。

『ばけばけ』写真提供=NHK

 実際に2人が同じ場に立ったのは、1月7日放送の第68話だった。きっかけは、トキ(髙石あかり)が抱え込んできた雨清水家の事情が、いよいよヘブン(トミー・バストウ)の前で表に出てしまったことだった。三之丞がトキのもとへ現れ、金の工面を頼む。錦織はその場に居合わせる形で、三之丞と初めて顔を合わせることになった。

『ばけばけ』写真提供=NHK

 『ばけばけ』は、異文化との出会いが“日々の暮らし”を少しずつ変えていくドラマでもある。ヘブンという外国人が松江に来たことで、トキだけでなく周囲の人々も、これまで当たり前だと思っていた考え方を揺さぶられていく。錦織はその中で、ヘブンの言葉を周りに伝え、周りの事情をヘブンに説明する役回りを担う。一方の三之丞は、家の事情で苦しい状況にいながら、見栄もあって助けを素直に受け取れない。トキが支えてきたことも、感謝と負い目が入り混じってしまう。そんな錦織と三之丞が、夫婦になろうとするトキとヘブンを挟んで同じ場に立ったのが第68話だった。

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる