『マーベル・ゾンビーズ』吹き替え声優に榎木淳弥、早見沙織、大塚明夫、沢城みゆきら

9月24日よりディズニープラスで独占配信される、マーベルによる最新オリジナルアニメーションシリーズ『マーベル・ゾンビーズ』の吹き替え声優陣が発表された。
本作は、キャプテン・アメリカをはじめとするアベンジャーズのメンバーがゾンビ化してしまった世界線を舞台に、生存者たちが命を懸けて世界を救おうとするダークアドベンチャー。ソー、スパイダーマン、アントマン、スカーレット・ウィッチといったおなじみのメンバーに加え、映画『サンダーボルツ*』で“ニュー・アベンジャーズ”を結成したエレーナ、レッド・ガーディアン、USエージェント、そして各々の主人公作品での華々しいヒーローデビューも記憶に新しいシャン・チー、ミズ・マーベル、アイアンハートといったニューフェイスも続々登場し、チームアップを果たす。そこにはMCUにいずれ参戦すると言われているブレイドの姿も。ゾンビ化してもなお圧倒的な力を誇るキャプテン・アメリカ、ハルク、ホークアイ、サノスといった最強の布陣に対し、彼らはどう立ち向かうのか。
製作総指揮のケヴィン・ファイギをはじめ、『アベンジャーズ』シリーズなど数々の作品でストーリーボードを手がけたブライアン・アンドリュースが監督を務め、『デッドプール&ウルヴァリン』のゼブ・ウェルズが脚本を手がける。
本作でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)おなじみのキャラクターを演じる日本版声優には、榎木淳弥、藤井啓輔、木内秀信、行成とあ、田村睦心、大塚明夫、鈴木達央、細谷佳正、松岡美里、早見沙織、沢城みゆき、種﨑敦美、斎賀みつき、山路和弘、ニケライ・ファラナーゼ、湯屋敦子、中村章吾、諏訪部順一の18名が決定。
スパイダーマン兼ピーター・パーカー役を榎木、ソー役を藤井、アントマン兼スコット・ラング役を木内、スカーレット・ウィッチ兼ワンダ・マキシモフ役を行成、エレーナ・ベロワ役を田村、レッド・ガーディアン兼アレクセイ・ショスタコフ役を大塚、USエージェント兼ジョン・ウォーカー役を鈴木、シャン・チー役を細谷がそれぞれ担当。そして、ミズ・マーベル兼カマラ・カーン役に松岡、アイアンハート兼リリ・ウィリアムズ役に早見、ヴァルキリー役に沢城、ケイト・ビショップ役に種﨑、オコエ役に斎賀、ウェンウー役に山路、ケイティ・チェン役にニケライ・ファラナーゼ、メリーナ・ヴォストコフ役に湯屋敦、バロン・ジモ役に中村、ブレイド役に諏訪部が決定した。
本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムは本作について、「『マーベル・ゾンビーズ』をやるなら壮大で、ゾンビ作品の真髄である“希望と絶望”のテーマに正面から挑まねばならないと思っていました」と野望を明かす。アンドリュース監督も、「これは単なるゾンビ作品ではありません。アドベンチャー作品でもあり、マーベルではなかなかできないようなことを皆楽しんでやることができました。ファンの皆さんにもそのワクワクを感じ取ってほしいです。きっと何度も驚かされるでしょう。この物語では、どのキャラクターにいつ何が起こるかわからない。僕らがNOと言われることはほとんどなかった。まさに限界なしの挑戦であり、その自由さがエピソードに反映されていると思います!」と強い自信を見せている。
■配信情報
アニメーションシリーズ『マーベル・ゾンビーズ』
ディズニープラスにて、9月24日(水)より独占配信
製作総指揮:ケヴィン・ファイギ
監督:ブライアン・アンドリュース
脚本:ゼブ・ウェルズ
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