米津玄師と宇多田ヒカルが初コラボ 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ED曲を担当

9月19日に全国公開される劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のエンディングテーマが、米津玄師×宇多田ヒカルの「JANE DOE」に決定した。
累計発行部数3,000万部を突破し、現在『少年ジャンプ+』(集英社刊)で連載中の藤本タツキによる人気コミック『チェンソーマン』。2022年10月には、アニメスタジオMAPPA制作のTVアニメが放送され、国内だけでなく、世界中で高い評価を獲得した。現在まで200カ国以上の国と地域で配信されている。そして、ファンからの人気も厚く、TVアニメの最終回からつながる物語、「エピソード“レゼ篇”」が映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が、疾走感溢れるバトルアクションとともに描かれる。
あわせて、「JANE DOE」のイントロを聞くことができるティザー映像も公開。米津と宇多田は初のコラボとなり、作詞・作曲を米津、歌唱を宇多田がそれぞれ担当している。
米津はTVアニメシリーズのオープニングテーマ「KICK BACK」に続き、本作のメインテーマ「IRIS OUT」も担当している。
米津のシングル『IRIS OUT / JANE DOE』は9月24日にリリース。あわせて「JANE DOE」のジャケットも公開された。
コメント
米津玄師
誰に歌ってもらうかは深く想定せずこの曲を作り始めたのですが、作っていくうちにどうも宇多田さんしかありえないという気持ちになりとにかくオファーさせていただきました。メランコリックでありながらも風のように吹き抜けていく宇多田さんの歌声がこの曲に乗った瞬間、あまりのことにはっと息をのみながら感激したのをおぼえています。一人の音楽を作る人間としてこの機会をとても光栄に思います。
宇多田ヒカル
オファーを受け、どうなるかわからないけども是非やってみたいと思い挑戦させて頂きました。自分らしさを追求するシンガーソングライター同士誰よりも理解し合える部分と、それぞれの表現方法の対照的な部分に戸惑いながら手探りで突き進んだ先に、互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいです。


■公開情報
『チェンソーマン レゼ篇』
9月19日(金)公開
キャスト:戸谷菊之介(デンジ)、井澤詩織(ポチタ)、楠木ともり(マキマ)、坂田将吾(マキマ)、ファイルーズあい(パワー)、高橋花林(東山コベニ)、花江夏樹(ビーム)、内田夕夜(暴力の魔人)、内田真礼(天使の悪魔)、高橋英則(副隊長)、赤羽根健治(野茂)、乃村健次(謎の男)、喜多村英梨(台風の悪魔)、上田麗奈(レゼ)
原作:藤本タツキ『チェンソーマン』(集英社『少年ジャンプ+』連載)
監督:𠮷原達矢
脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:杉山和隆
副監督:中園真登
サブキャラクターデザイン:山﨑爽太/駿
メインアニメーター:庄一
アクションディレクター:重次創太
悪魔デザイン:松浦力/押山清高
衣装デザイン:山本彩
美術監督:竹田悠介
色彩設計:中野尚美
カラースクリプト:りく
3DCG ディレクター:渡辺大貴、玉井真広
撮影監督:伊藤哲平
編集:吉武将人
音楽:牛尾憲輔
配給:東宝
制作:MAPPA
主題歌:米津玄師「IRIS OUT」(Sony Music Labels Inc.)
エンディングテーマ:米津玄師、宇多田ヒカル「JANE DOE」(Sony Music Labels Inc.)
©2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト ©藤本タツキ/集英社
公式サイト:https://chainsawman.dog/
公式X(旧Twitter):@CHAINSAWMAN_PR





















