平祐奈、舞台を経て変わった“芝居との向き合い方” 「挑戦できる役の幅が広がってきている」

初の舞台で変化した芝居との向き合い方
ーー乃木坂46の久保史緒里さんと共にW主演を務めた映画『ネムルバカ』も含め、挑戦的な役柄が続いていますね。
平:本当にありがたいです。自分とはかけ離れた役にどんどん挑戦していきたいと思っているので、そういう役に巡り合えていることが嬉しいです。新しいことにチャレンジするのが好きな性格なんですよね。
ーーかつては“学園もの”に出演されている印象が強かったですが、今回のような役はまさに“変化”の証ですね。
平:久しぶりに制服も着ましたし(笑)。自分の中でも、挑戦できる役の幅が広がってきている実感はあります。昔は「ザ・漫画の世界」みたいな作品にいるような感覚だったんですけど、ここ2~3年で大きく変化したところがあって。初めて舞台に挑戦して、お芝居との向き合い方も変わってきました。
ーー舞台の経験が転機になった?
平:『奇跡の人』という作品でセリフのない役をやらせていただいたんですけど、稽古期間が長くて、ひとつのシーンを何十回も練習するんです。映像では数回しかできないことも、舞台だと何度も試行錯誤できる。その経験が、台本の読み方や役へのアプローチを変えてくれました。
ーー今後のキャリアについて考えていることはありますか?
平:実は、明るい役が苦手なんです(笑)。自分が普段明るい性格だからこそ、お芝居で無理に明るく振る舞うのが難しくて。だから、梨々子みたいに闇を抱えているキャラクターのほうが自分の感覚に落とし込みやすかったりします。今後も、いろんな役に挑戦していきたいですね。
ーー下の世代との共演も増えてきて、立場も変わってきているのでは?
平:そうですね。まだまだ自分が教えるというよりは、先輩方から吸収することのほうが多いですが、良い背中を見せられる存在でありたいとは思います。
サスペンスフルなストーリーの中で生まれる親子愛を描く物語。『アルジャーノンに花束を』、『砂の塔〜知りすぎた隣人』の池田奈津子が脚本を手がける。
■放送情報
『あなたを奪ったその日から』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00~22:54放送
出演:北川景子、仁村紗和、平祐奈、阿部亮平(Snow Man)、水澤紳吾、小川李奈、一色香澄、田山由起、内藤秀一郎、原日出子、鶴田真由、大浦龍宇一、中原丈雄、筒井道隆、大森南朋
脚本:池田奈津子
演出:松木創、淵上正人、本間利幸、大﨑翔
企画:水野綾子
音楽:村松崇継
主題歌:back number「ブルーアンバー」(ユニバーサル シグマ)
プロデューサー:三方祐人
制作:カンテレ、共同テレビ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/anauba/
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<応募締切>
6月9日(月)

























