『なんで私が神説教』志田未来演じる“謎の女性”の正体が明らかに 浦見との驚きの関係性

『なんで私が神説教』謎の女性の正体明らかに

 『なんで私が神説教』(日本テレビ系)第5話にて、以前から登場していた志田未来が演じる謎の女性の正体がついに明らかになった。鈴木愛花(志田未来)は、私立名新学園2年10組の元担任。つまりは静(広瀬アリス)の前に2年10組を担当していたが、体調不良を理由にその職を退いたようだ。

 公式サイトの相関図には、すでに愛花が追加されており、そこには「しっかりしていて頼り甲斐があり、生徒や教師に慕われていた。」と記載がある。そして、驚くことに浦見(渡辺翔太)の彼女であり、交際歴は3年。愛花の在職中から付き合っていたということになる。

 第2話のゲームセンターでのシーンで、静に接触したりと何かありそうな雰囲気が強い愛花だが、第5話のラストで「麗美静は人殺し。そうだよね、花恋」とつぶやき、その視線の先には花恋(菅原咲月)の遺影が飾ってあった。静の回想シーンで葬儀の遺影の女性として登場していた花恋。愛花はその姉であり、花恋を殺したと信じる静に対して、愛花が少しづつ接触を図っているのではないだろうか。

 第4話で、静はフォロワー12万人のインフルエンサー「SEE」であることが明らかになっている。2023年の過去のメッセージのやり取りを見返す静。相手のアカウント名は「花恋」。イジメられているという花恋からの「もう何もかも嫌になりました。もう限界です。でも逃げ出したらダメですよね?」という助けに、SEEは「そんなことないよ。辛かったらいつでも逃げ出していいと思う。自分の人生なんだから好きなように生きるべきじゃないかな?」と返信。それに花恋は、「ありがとう…逃げてもいい…SEEの言葉に救われてました…さようなら」と言葉を残している。もしも、“逃げてもいい”を、命を落としてもいいと捉えてしまっていたら。

 今回の説教相手である聖羅(岡崎紗絵)の「ツラいから逃げたい」という言葉に静が、「あなたのように、楽になりたいから現実から目を背けるためにある言葉じゃないの!」「1度だけ本気で全力で向き合ってみてください!」と説得することも納得でき、それは花恋や過去の自分に向けてのメッセージでもあるようにも思える。

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「リキャップ」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる