竹野内豊主演『雪風 YUKIKAZE』特報&第1弾ポスター3種公開 主題歌はUruの新曲に

8月15日に公開される竹野内豊主演映画『雪風 YUKIKAZE』の特報映像と3種類の第1弾ポスタービジュアルが公開された。
太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代へと繋がる激動の時代を懸命に生き抜いた人々の姿とその運命を描きつつ、「雪風」の勇姿を史実に基づいたフィクションとして蘇らせていく本作。『起終点駅 ターミナル』『空母いぶき』などで助監督を務めてきた山田敏久が監督を務め、同じく『起終点駅 ターミナル』『空母いぶき』などの長谷川康夫が脚本を手がけた。
さまざまな資料を基に生み出されたオリジナルキャラクターで「雪風」の艦長の寺澤一利を竹野内が演じる。そのほかキャストには玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、益岡徹、石丸幹二、中井貴一らが名を連ねた。
さらに本作の主題歌が、シンガーソングライターのUruが書き下ろした「手紙」に決定。Uruは本楽曲について「遠い昔を生き現代の私たちに時代を繋いでくださった方々への感謝や、自分の家族や経験に想いを重ねながら作った楽曲」であり、「何気ない日々をより大切に大切に生きようと思わせてくれたこの作品に、寄り添うことのできる曲になってくれたら嬉しい」とコメント。
主演の竹野内も、Uruの主題歌に対して、「『つなぐ』という言葉が胸に響きます」、「命は奪うものではなく、つなぐもの。そのような真心あるメッセージが、Uruさんの優しい歌声と共に、多くの人々の心に届きますよう願っております」と語った。
そんなUruの主題歌の一部も流れている特報映像では、「雪風」艦長・寺澤(竹野内豊)が「今、我々の役目は、一人でも多くの命を救うことです。『雪風』はずっとそうしてきました」と語る場面が映し出されている。
あわせて公開された3種類の第1弾ポスタービジュアルには、「たった80年前、海は戦場でした」、「生きて帰る。生きて還す」、「必ず、この海から救い出す」というコピーがそれぞれに添えられており、揺るぎない信念を持ち続けたリーダーとその仲間たちの姿が捉えられている。
コメント
Uru(主題歌)

この『雪風 YUKIKAZE』という作品を通して、今日私たちが日常生活を送れていることは決して当たり前ではないということや、自分がここに生きていられるのは、先人たちが繋いできてくれた命や生活があるからなのだと再認識しました。
「手紙」は、この作品を契機に、遠い昔を生き現代の私たちに時代を繋いでくださった方々への感謝や、自分の家族や経験に想いを重ねながら作った楽曲です。
何気ない日々をより大切に大切に生きようと思わせてくれたこの作品に、寄り添うことのできる曲になってくれたら嬉しいです。
竹野内豊(寺澤一利役)
Uruさんの「手紙」に綴られた「つなぐ」という言葉が胸に響きます。
先祖代々長い歴史の中で、大切に受け継がれた命。
命は奪うものではなく、つなぐもの。
そのような真心あるメッセージが、Uruさんの優しい歌声と共に、
多くの人々の心に届きますよう願っております。


■公開情報
『雪風 YUKIKAZE』
8月15日(金)全国公開
出演:竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、藤本隆宏、三浦誠己、山内圭哉、川口貴弘、 中林大樹、田中美央、田中麗奈、益岡徹、石丸幹二、中井貴一
主題歌:「手紙」Uru(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
監督:山田敏久
脚本:長谷川康夫
撮影監督:柴主高秀
VFX 監督:オダイッセイ
音楽:岩代太郎
協力:防衛省、海上自衛隊
製作プロダクション:デスティニー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス
©︎2025 Yukikaze Partners.
公式サイト:yukikaze-movie.jp
公式X(旧Twitter):@yukikazemovie
公式Instagram:@yukikaze_movie