『べらぼう』瀬以から一瞬で“小芝風花”に 生田斗真&渡辺謙の劇中にはない爆笑カットが
NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の公式Instagramにて、キャスト陣のオフショットが公開された。
横浜流星が主演を務めている大河ドラマ『べらぼう』。3月30日に放送された第13回「お江戸揺るがす座頭金」では、蔦重(横浜流星)たちが生きる世の“金”にまつわる問題が描かれた。
公開されたオフショットに登場したのは、第13回が初登場となった北尾政演(後の山東京伝)役の古川雄大。森下佳子が脚本を手がけた『大奥』では、最後の大奥取締役となった瀧山として、“硬派”な人物を演じきったが、『べらぼう』の政演は一変して“軟派”な人物の予感。「浮名を流すほどの女泣かせで、明るく周りを照らすようなイメージを持ちました」とコメントしているとおり、これまで古川が演じてきた役とは違った魅力を放つキャラクターになりそうだ。
そして、毎回恒例ともなっている瀬以役・小芝風花のオフショットも。鳥山検校(市原隼人)に身請けされ、瀬川は瀬以に。花魁の瀬川とは違う落ち着きある着物となった。第13回では鳥山に瀬以が胸の内を打ち明けるシーンがあったが、オフショットでは厳しい顔つきから解き放たれ、穏やかな笑顔でピースサインを向ける小芝の姿が切り取られている。
また、劇中では厳しい表情が多い一橋治済役の生田斗真と田沼意次役の渡辺謙。オフショットでは、少年のような遊び心にあふれた素顔を見せてくれている。