安達祐実×相武紗季×磯山さやかがトリプル主演 『夫よ、死んでくれないか』4月7日より放送

安達祐実×相武紗季×磯山さやか、ドラマ主演

 安達祐実、相武紗季、磯山さやかがトリプル主演を務める連続ドラマ『夫よ、死んでくれないか』が、4月7日よりテレビ東京のドラマプレミア23枠で放送されることが決定した。

 本作は、『夫を社会的に抹殺する5つの方法』『夫の家庭を壊すまで』に続く、テレ東の“全夫が震える”シリーズ第3弾となるマリッジサスペンスドラマ。2011年に『デフ・ヴォイス』で作家デビューした丸山正樹の同名小説が原作となる。

 気がつけば30代後半。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた。“こんなんだっけ、私の人生……”。そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達祐実)、加賀美璃子(相武紗季)、榊友里香(磯山さやか)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。ある夜、友里香の家に呼び出された麻矢と璃子。友里香から“私、夫を殺しちゃった…!”と告げられる。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪してしまい……。大きく回り始めた3人の運命の歯車。結婚に奪われた幸せを取り戻すために奮闘する妻たちの復讐が始まる。

 大手デベロッパーに勤務し仕事熱心がゆえに結婚したことをキャリアアップの妨げと感じている甲本麻矢を演じるのは、ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で一世を風靡し、『捨ててよ、安達さん。』(テレ東系)や大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にも出演する安達。ある日、夫が突然失踪した事件をきっかけに運命の歯車が動き出し、麻矢は翻弄されていく。

 夫の異常すぎる偏愛に悩むも、大恋愛の末のスピード婚だったためプライドが邪魔して誰にも相談できずにいる加賀美璃子役には、ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』(フジテレビ系)や連続テレビ小説『おむすび』(NHK)に出演する相武が決定。離婚に応じない夫に苦慮する璃子の体にある異変が生じ、人生最大の決断を強いられることに……。なお、相武は今作がテレ東初主演となる。

 日常的に行われる夫のモラハラに苦しみながらも、“理想の家庭”に縛られる榊友里香を演じるのは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)、『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)などの磯山。ある出来事をきっかけに夫に対する殺人未遂を起こしてしまい、自分の行為を正当化しようとするあまり、暴走を始めて事態は思わぬ展開に……。

 脚本を手がけるのは、『やんごとなき一族』(フジテレビ系)、『私の町の千葉くんは。』(テレ東系)などの的場友見。監督は、佐藤竜憲、進藤丈広、柿原利幸の3人が担当する。

安達祐実(甲本麻矢役)コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想

まずは、衝撃的なタイトルで興味をそそられました。
台本を読んで、面白いドラマに出来るんじゃないかな、と改めてワクワクしました。

演じる役どころについての印象

登場人物の中で、実は一番普通の人だと思います。
ぶっ飛んだキャラクターが多い中、リアルな部分を担えればと思っています。

相武紗季、磯山さやかの印象

世代が近いこともあり、とても楽しく撮影出来そうだと思っていますし、
お二人がどう演じてくれるのか、視聴者の皆さんと同じ気持ちで楽しみにしています。

視聴者へ見どころなどメッセージ

ドラマの中で次々とまさかの出来事が起こります。
視聴者の皆さんに共感していただけるよう、臨場感を大切に演じたいと思っています!

相武紗季(加賀美璃子役)コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想

作品のタイトルのインパクトに気後れして、どんな作品か不安になったのですが、原作の小説がとても面白く、台本ではさらにそれぞれのキャラクターが際立っていてとても魅力的でした。

演じる役どころについての印象

私が演じる璃子は一見、明るく強気な自立した女性ですが、実は弱い部分や誰かに頼りたい気持ちが3人の中で1番ある女性だと思います。

安達祐実、磯山さやかの印象

お2人とも落ち着いていて、穏やかで優しいので現場で安心していられます。無理に作ることなく力まず現場にいられるのはおふたりの包容力のおかげです。

視聴者へ見どころなどメッセージ

それぞれのキャラクターが個性的で、シリアスなシーンでもどこか面白さがあり、観る方々によって感じ方がかなり違うと思います。ぜひ周りの方と感想を言い合いながら楽しんでください!

磯山さやか(榊友里香役)コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想、台本を読んでみての感想

驚きと感謝が大きかったです。マネージャーさんに言われていたと思いますが、聞き逃していたのかトリプル主演と知り今さらに驚いています。台本は、リアルな所や衝撃的な所が交互にやってきて、次の展開はどうなるの?!とあっという間にどんどん読み進めていました。

演じる役どころについての印象

面白い役どころだなと思いました。
ギャップが肝になると思うので、楽しみながら頑張って演じたいと思います。

安達祐実、相武紗季の印象

素晴らしいお二人と一緒に作品を作っていける事、とても光栄に思います。
安達さんは穏やかな中に凛とした雰囲気があり、相武さんは陽だまりのような雰囲気を持っている方。現場が楽しみです。

視聴者へ見どころなどメッセージ

3人それぞれの家庭の悩み、それだけではなく、展開が読めないサスペンスまで関わってきて、これほど次回が待ち遠しくなるドラマはないんではないでしょうか?! そしてクセが強すぎる夫達をぜひ楽しみにしてください。

原作者・丸山正樹 コメント

この度の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)の連続ドラマ化、大変嬉しく思います。原作は、タイトルがあまりにもキャッチーなためか、読者(特に既婚女性)から「本屋で買うのに勇気がいる」「家ではカバーなしには読めない」と言われていますが(笑)、ドラマはさらに刺激的な内容になっているようです。主演の安達祐実さんはじめ、相武紗季さん、磯山さやかさんの「3人組」がどんな活躍を見せてくれるのか、私もいち視聴者となって楽しみたいと思います。

山鹿達也(テレビ東京 配信ビジネス局 ドラマ室)コメント

テレパックの東田プロデューサーから凄い小説があると聞き、タイトルが強烈で、これは!と思い、惹かれました。
周りの女性陣に話をすると、みな興味津々で、これは!と思いました。
主演の安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんに台本を渡したら、皆さんオモシロイ!とのことで、これは!これは!と思いました。
テレビ東京では、「夫を社会的に抹殺する5つの方法」「夫の家庭を壊すまで」が話題になりました。今回の「夫よ、死んでくれないか」は『夫シリーズ』の集大成で最大の問題作。自信を持ってお届けいたします。
妻が夫たちへ立ち向かう復讐劇だけでなく、サスペンスあり、謎解きあり、裏切りありのエンタメ作品で、3人の友情と女性の生き直しがテーマになっています。
女性視聴者には、共感度120%の要素が満載で、楽しんで、喜んで見ていただける分、男性視聴者は、見ると恐ろしくて震えて眠ることになります。
主演3人には演技派の安達さん、相武さん、磯山さんにお願いをしました。妻たちが抱えるリアルを好演&怪演していただいています。3人の夫たちは、これでもかとクズが似合う(ハマる)俳優陣にお願いしました。後日発表になりますので、想像しながらお待ちください。
ドラマ好きの妻に今回の話をしたら、「分かってるね」とニヤリ。
それはドラマがヒットする予感なのか、はたまた私も「死んでくれないか」と思われているのか・・・。ご期待ください。

丸山正樹『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)©丸山正樹/双葉社

■放送情報
ドラマプレミア23『夫よ、死んでくれないか』
テレビ東京ほかにて、4月7日(月)スタート 毎週月曜 23:06~23:55放送
ネットもテレ東(テレ東HP・TVer・Lemino)にて、各話放送終了後から見逃し配信
U-NEXT、Lemino(予定)にて、各話放送終了後から第1話〜最新話まで独占見放題配信
主演:安達祐実、相武紗季、磯山さやか
原作:丸山正樹『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)
脚本:的場友見
監督:佐藤竜憲、進藤丈広、柿原利幸
音楽:青木沙也果
チーフプロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー:都筑真悠子(テレビ東京)、東田陽介
制作:テレビ東京、テレパック
製作著作:「夫よ、死んでくれないか」製作委員会
©「夫よ、死んでくれないか」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/otoshine/
公式X(旧Twitter):https://x.com/@premiere23_tx
公式Instagram:https://instagram.com/@premiere23_tx

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