ブラムハウス×ライオンズゲート『イマジナリー』11月公開へ 最恐テディベア登場の特報も
ブラムハウス・プロダクションとライオンズゲートがタッグを組んだ映画『Imaginary(原題)』が、『イマジナリー』の邦題で11月8日に日本公開されることが決定した。
本作は、『M3GAN/ミーガン』『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』などのブラムハウス・プロダクションと、『ソウ』『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのライオンズゲートがタッグを組んだホラー映画。かわいらしいテディベアと友情を育む少女・ジェシカとその家族の周囲で巻き起こる、不可解な現象と想像を絶する恐怖が描かれる。『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』『フライト・ゲーム』などを手がけたジェフ・ワドローが監督・脚本を務めた。
ジェシカ役には『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のディワンダ・ワイズ、チョンシーと心を通わせるアリス役には『スーパーキティ』シリーズのパイパー・ブラウンがそれぞれ抜擢。そのほか、『飛べないアヒル -ゲームチェンジャー-』シリーズのテーゲン・バーンズ、『ウォーキング・デッド』シリーズのトム・ペイン、『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のマシュー・サトー、『ジャングル・クルーズ』のヴェロニカ・ファルコン、『キャリー』『NOPE/ノープ』ベティ・バックリーらがキャストに名を連ねた。
あわせて公開された特報映像では、ある一家が体験する想像を絶する恐怖の一端が映し出されている。夫と継娘2人と共に暮らしている絵本作家のジェシカ(ディワンダ・ワイズ)は、恐ろしい悪夢に苦しむ現在の環境を変えようと、幼い頃に暮らしていたかつての家へ引っ越すことに。その家の地下室で次女のアリス(パイパー・ブラウン)が見つけたのは、古びたテディベアだった。アリスはテディベアに“チョンシー”と名付け、親しくするようになるが、次第に家族に異変が起こり始める……。「チョンシーが“秘密の遊び”をしたいって」と語り、手を釘に打ち付けようとするアリス、人の気配を追うチョンシー(パイパー・ブラウン)と、不穏な空気が漂い始める。ラストでは、オルゴールのメロディを鳴らしながらゆっくりと近づいてきた“何か”が、突如として豹変、襲い掛かってくる場面などが次々と映し出されていく。
■公開情報
『イマジナリー』
11月8日(金)全国公開
製作:ジェイソン・ブラム、ジェフ・ワドロー、p.g.a
監督:ジェフ・ワドロー
脚本:ジェフ・ワドロー、グレッグ・アーブ、ジェイソン・オレムランド
出演:ディワンダ・ワイズ、トム・ペイン、テーゲン・バーンズ、パイパー・ブラウン、ヴェロニカ・ファルコン、ベティ・バックリー、マシュー・サトーほか
配給:東宝東和
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公式サイト:https://imaginary-movie.jp/
公式X(旧Twitter):@IMAGINARY_JP