『薬屋のひとりごと』猫猫、壬氏の新ビジュアル公開 初回は第3話までを一挙放送

『薬屋のひとりごと』初回3話放送決定

 10月21日より日本テレビ系にて全国放送されるTVアニメ『薬屋のひとりごと』の新ビジュアルが公開。また、10月21日の初回では第1話から第3話までが一挙放送されることも発表された。

 本作は、後宮を舞台に、「毒見役」の少女が様々な難事件を解決する、シリーズ累計2100万部突破の同名小説が原作の後宮謎解きエンターテインメント。監督を務めるのは、『魔法使いの嫁』『劇場版 弱虫ペダル』の長沼範裕。TOHO animation STUDIOと『オッドタクシー』『古見さんは、コミュ症です。』などを手がけるOLMがタッグを組み、アニメーション制作を担当する。

 大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っているという話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

 公開された新ビジュアルでは、悩ましい表情の猫猫と壬氏のツーショットが確認できる。

 さらに、放送に先がけて、10月1日には東京・大阪・福岡の4劇場にて、第1話から第3話の先行上映会が実施されることが決定。TOHOシネマズ 日比谷では、悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、長沼監督の3名が登壇する舞台挨拶も開催される。舞台挨拶の様子は、各劇場でも中継される予定だ。

(左)悠木碧(猫猫役)、(右)大塚剛央(壬氏役)

■イベント情報
『薬屋のひとりごと』先行上映会
日時:10月1日(日)14:00の回
出演:悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、長沼範裕(監督)
会場:TOHOシネマズ 日比谷
料金:2,500円
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kusuriyanohitorigoto/
プレリザーブ受付:9月13日(金)18:00~9月17日(日)23:59
※URLは受付前日18:00よりアクセス可能

●先行上映会・舞台挨拶(中継)
会場:TOHOシネマズ 池袋、梅田、天神
料金:2,000円
オンライン販売:9月29日(金)0:00より劇場公式サイトにて販売開始
劇場窓口販売:9月29日(金)劇場オープンより販売開始
※オンライン販売にて完売となった場合は窓口販売なし
※劇場により特別シート等で別途料金が加算となる場合あり

■放送情報
『薬屋のひとりごと』
日本テレビ系にて、10月21日(土)25:05〜初回3話一挙放送
キャスト:悠木碧、大塚剛央
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
キャラクターデザイン:中谷友紀子
色彩設計:相田美里
美術監督:髙尾克己
CGIディレクター:永井有
撮影監督:石黒瑠美
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO、OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会
©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
公式サイト:kusuriyanohitorigoto.jp
公式X(旧Twitter):@kusuriya_PR

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