阿部寛主演『すべて忘れてしまうから』地上波放送決定 10月13日よりテレ東ドラマ25枠で
ディズニープラス「スター」で独占配信中の阿部寛主演ドラマ『すべて忘れてしまうから』が、10月13日よりテレビ東京のドラマ25枠で地上波放送されることが決定した。
燃え殻の同名エッセイを実写ドラマ化した本作は、、ハロウィンの夜に突如失踪した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。岨手由貴子、沖田修一、大江崇允が監督・脚本を担当した。
ミステリー作家の“M”は、ハロウィンの夜に突然失踪した彼女“F”を探すことに。しかし、人々が語る“F”は、彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかになっていく。
流されるままに生きる、そこそこ売れっ子の主人公・ミステリー作家“M”を阿部が演じたほか、物語の大きな鍵を握る“M”の恋人・“F”役に尾野真千子、“M”の行きつけのBar「灯台」のオーナー・カオル役にChara、“M”の担当編集者・澤田役に渡辺大知、Bar「灯台」で働く料理人・フクオ役に宮藤官九郎、同じくバーで働くアルバイト・ミト役に鳴海唯、ある目的を抱えながらBar「灯台」に通う青年・泉役に青木柚、Bar「灯台」の常連客役に岩谷健司、嶺豪一、ぼくもとさきこ、ニクまろ、“M”の行きつけの喫茶「マーメイド」のオーナー・マンバ役に見栄晴、ある理由のため血眼で“F”を探す“F”の姉役に酒井美紀、“F”の失踪後、“M”の前に現れる謎の美女役に大島優子、“F”の祖母役に草笛光子が名を連ねた。
なお本作では、総勢10組のアーティストが、全10話それぞれのエンディングを担当。劇中の舞台であるBar「灯台」などで生演奏をしており、作品の世界観の中でそれぞれのパフォーマンスを堪能できる仕上がりとなっている。
第1話ではTENDRE、第2話では三浦透子、 第3話ではヒグチアイ、第4話ではミツメ、第5話ではpaionia、第6話では七尾旅人、第7話ではROTH BART BARON、第8話ではNo Buses、第9話では奇妙礼太郎、第10話ではCharaがエンディングを担当している。
プロデューサー・阿部真士(テレビ東京 配信ビジネス局)コメント
起きそうもないことが、起きることがある。
起きそうなことが、起こらないこともある。
どちらにせよ重要なのは、そのような局面に立たされた時の“振る舞い”のような気がします。
足の小指を机の角にぶつけるような、1秒前には予想もしなかった鈍い痛みに襲われたとき、グッと耐えるのも大人。痛いっ!と声を上げるのも大人。
大人にだって様々な振る舞いがあるのです。
このドラマも、日常に起きてしまったコトに対して、事情を抱えた大人たちがどう振舞うのか。
そこが見どころです。
そして、「地上波では見ないタイプのドラマ」ですが、傑作です。
ぜひ、「見てみる」という大人の振る舞いをお願いします。
■放送情報
ドラマ25『すべて忘れてしまうから』
テレビ東京系にて、10月13日(金)24:52〜25:23放送
出演:阿部寛、尾野真千子、宮藤官九郎、酒井美紀、見栄晴、渡辺大知、鳴海唯、青木柚、岩谷健司、嶺豪一、ぼくもとさきこ、ニクまろ、大島優子、草笛光子、Chara
原作:燃え殻『すべて忘れてしまうから』(扶桑社刊)
監督・脚本:岨手由貴子、沖田修一、大江崇允
音楽:TENDRE
エンディングテーマ:
奇妙礼太郎「竜の落とし子」(Victor Entertainment)
Chara「Junior Sweet(JEWEL ver.)」(Ki/oon Music)
TENDRE「DRAMA」(ユニバーサルミュージック)
七尾旅人「ドンセイグッバイ」(SPACE SHOWER MUSIC)
No Buses「I'm With You」(S.S.G.G.)
paionia「わすれもの」(gsp)
ヒグチアイ「しみ」(ポニーキャニオン)
三浦透子「おちつけ」(EMI Records)
ミツメ「メビウス」(mitsume)
ROTH BART BARON「糸の惑星」(SPACE SHOWER MUSIC / BEAR BASE)
チーフプロデューサー:阿部真士
プロデューサー:山本晃久(ウォルト・ディズニー・ジャパン)、涌田秀幸(C&I エンタテインメント)
企画協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
制作プロダクション:C&I エンタテインメント
製作著作:テレビ東京
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公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/subete/