戸塚純貴、道枝駿佑主演『24時間テレビ』SPドラマ出演 「アクシデントも笑顔に変えて」

戸塚純貴、『24時間テレビ』SPドラマ出演

 8月26日、27日に日本テレビ系で放送される『24時間テレビ46』のスペシャルドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』に、戸塚純貴が出演することが決定した。

 本作は、窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の奇跡の実話をドラマ化するもの。社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を賭けて、新商品の開発に挑む。主演を務めるなにわ男子の道枝駿佑がチョーク会社社長の息子・大森広翔を演じ、芳根京子が広翔の会社で仮採用として働き始めた知的障がい者・佐倉結を演じる。脚本を手がけたのは、『ごくせん』シリーズ(日本テレビ系)、『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)の松田裕子。

 4月期に放送された『だが、情熱はある』(日本テレビ系)でオードリーの春日役を演じた戸塚は、広翔の先輩社員・東村勝也、通称・カッチャンを演じる。大日本チョークで働く知的障がい者で、工場で働くみんなのマスコット的存在。自閉スペクトラム症の傾向があり、コミュニケーションがかなり苦手なため、相手の気持ちに関係なく一方的に同じ言葉を何度も何度も繰り返す。「優しい」ことへのこだわりが強く、それが広翔たちの作った新しいチョークを思わぬ方向へ導くことに。

 戸塚は本作への出演にあたり、「モデルとなった日本理科化学工業株式会社ではみなさん一人ひとりが真剣に業務に取り組む姿と笑顔溢れる姿がありました。今回演じさせて頂く東村勝也・カッチャンはとっても優しい男。カッチャンがいればその場が明るくなる力があります。仕事や生活はトラブルもあればアクシデントもあるけれどそれもすべて笑顔に変えて温かい空間をみなさまに届けられるよう演じ切りたいと思います」と思いを語った。

■放送情報
『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』
日本テレビ系にて、8月26日(土)21:00ごろ〜放送
出演:道枝駿佑(なにわ男子)、芳根京子、戸塚純貴
原作:小松成美 『虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡』(幻冬舎文庫)
脚本:松田裕子
音楽:大間々昂
演出:内田秀実
プロデューサー:小田玲奈、大平太、鈴木香織
チーフプロデューサー:田中宏史
制作会社:AX-ON
製作著作:日本テレビ
©︎日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/24h-drama2023/

『24時間テレビ46』
日本テレビ系にて、8月26日(土)、8月27日(日)放送
出演:なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)
チャリティーパーソナリティー:芦田愛菜、小泉孝太郎
総合司会:羽鳥慎一、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる