なにわ男子 西畑大吾、記者会見に松村北斗のグッズを持参 「『南くんの恋人』みたい」

西畑大吾、記者会見に松村北斗のグッズを持参

 作品にちなんで「ノック」をテーマにトークが進むと、西畑はなにわ男子のデビュー時に初めて『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、司会のタモリの楽屋を訪れたときのことを挙げた。「CDを持ってご挨拶しにいくのが、タモリさんが初めてだったんですよ。そのときは結構緊張しました。自分のCDを渡せるっていうドキドキ感が初めてだったので、それはすごい覚えています」と初々しいエピソードを披露。また事務所の先輩である木村拓哉について、「緊張しますね、それこそ心臓の音が聞こえてくるぐらい」「何回ご挨拶させていただいてもドキドキしちゃう、カッコよくて」とオーラのすごさを語った。

 また、撮影中の暑さ対策について聞かれると、西畑は「スタッフのみなさんの対応がめっちゃ早いですよね。カットがかかった瞬間に冷えたものを首にかけたり、わきに挟んでくれたり」とスタッフの迅速なサポートに感謝したほか、松村については「北斗くんはタートルネックなので、首を冷やすやつはタートルネックをずらして当てていますね。あとはキンキンに冷えたペットボトルを脇に挟んだりしてます」と、現場の様子を明かした。

 すると堤監督が「タートルネックっていうのは、ぜひ注目してもらいたいポイント」と見どころを紹介すると、西畑も「夏なのになぜタートルネックなのか」と続けた。

 インタビュアーから「“セクシーチラ見せ”はない?」とさらに質問が及ぶと、「なくはない」と口を揃え、西畑は「お風呂のシーンもありますからね。ガチ見せ!」と興味を誘った。

 今回演じる探偵役にちなんで、実際に依頼してみたいことを聞かれると、西畑は「北斗くんもそうなんですけど、僕も北斗くんも庶民的な考え方があって、なんで自分のこと応援してくれてるんだろうって気持ちになるんですよ。そんないいところある?って。そういうところを解明してほしいです」と控えめな依頼を明かしていた。

 最後に挨拶を求められると、後ろにいるファンを振り返った西畑。歓声があがるなか、「こんなにたくさんの方が集まってくださったのですね。ありがとうございます」と感慨深げな様子で語り、「今回、北斗くん不在のなかでしたけど、我々の雰囲気が分かっていただけたんじゃないかなと思います。この作品は、不可能と不可解という専門の探偵がいてその2人が手を取り合って一つの事件に挑むというドラマになっております。本格ミステリーで、でもクスっと笑えるところもあるし。『これどういうこと?』って思っていただけるようなドラマになっていると思います」と紹介。集まったファンに向けて「本日は暑いなかお集まりいただきありがとうございました」と再度お礼を述べていた。

 続けて西畑が、「こういった機会ですので、みなさんでタイトルコールみたいなことを」と提案し、西畑の「ノッキンオン」に続いて、ファンが「ロックドドア」と続けるとなにわ男子が歌う主題歌「Missing」が流れ、銀テープが舞う華やかな演出と共に会見は幕を閉じた。

■放送情報
『ノッキンオン・ロックドドア』
テレビ朝日系にて、7月29日(土)スタート 毎週土曜23:00~23:30放送
※初回は拡大スペシャル(23:00~0:00放送)
出演:松村北斗(SixTONES)、西畑大吾(なにわ男子)、石橋静河、畑芽育
原作:青崎有吾『ノッキンオン・ロックドドア』(徳間書店)
脚本:浜田秀哉
監督:堤幸彦ほか
音楽:fox capture plan
ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー:田中真由子(テレビ朝日)、尾花典子(ジェイ・ストーム)、長澤佳也(オフィスクレッシェンド)、小林麻衣子(テレビ朝日)
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム
©︎テレビ朝日

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