西野七瀬、坂口健太郎の意外な一面を明かす 「流れるように冗談を言うので、信じちゃう」
4月22日より日本テレビ系にて放送がスタートする『Dr.チョコレート』の制作発表記者会見が、4月6日に日本テレビ生田スタジオのセット内にて行われた。会見には主演を務める坂口健太郎のほか、白山乃愛、西野七瀬、葵わかな、鈴木紗理奈、前田旺志郎、古川雄大、小澤征悦、斉藤由貴が登壇した。
まず、本作の見どころを聞かれると、坂口は「今回は医療ものとしての“バディ”、“チームワーク”、“サスペンス要素”が入っていて、ドラマ的な要素がたくさん盛り込まれている」と語った。さらに今作がドラマ初出演となる白山も続いて「初めてのドラマでわかんないところもいっぱいあるけど、一生懸命がんばります!」と意気込み、会場はほっこり。
さらに、それぞれのキャラクターについて話が及ぶ。西野は「奥泉渚役はエース記者という設定で、いままでもいろんな手を使って真実を暴いてきた人です。いろんな手を使って、距離感もすごい(近い)し、『そういうこと言う?』みたいなことも言うので、自分にとっても挑戦的な役です」と語った。葵は「ギルベルト役はアニメが好きな設定で、いろんなアニメの名言なども多く登場するので、そのあたりを楽しく活かしてやれたらと思います。また、グルーヴ感というかチームワークも大事になってきます。でこぼこなのかぐちゃぐちゃなのか分からないですが、チーム感を出せるように臨みます」と回答。
そして、お笑い役を担当する前田は「役名にある通り、お笑い芸人をやっている役です。僕は小学校のころに漫才をやっていて、そのときにお世話になった方が監修に入っています。とても感慨深く、無駄にならないように漫才をしたいと思います」と話すと、一同は「“漫才”じゃなくて“芝居”でしょう!(笑)」と総ツッコミ。「役作りしすぎて入り込みすぎちゃいました(笑)」とすぐさま訂正するも、「喉カラカラやん!」と小澤がさらにツッコミを入れる一幕も。
さらに撮影時のエピソードを聞かれると、坂口は「手術シーンとか緊迫感がある中で、乃愛ちゃんをはじめ、大人チーム、スタッフ一丸となってみんなで作り上げています。それでもやはり疲れてくると思うんですが、乃愛ちゃんはいつもニコニコしていて、楽しんでいる様子が見れます」と語る。現場は楽しいかと聞かれた白山は、「楽しいです。出演者の人たちが優しくしてくれて、楽しくて、嬉しいです」と回答し、一同は「嬉しい〜」と反応。会場はまたまたほっこりムードに。
さらに現場では白山主導であだなをつけて呼び合っていたことが明かされる。白山はそれぞれを指差しながら「ゆきりん(斉藤由貴)、けんけん(坂口健太郎)、ななちゃん(西野七瀬)、ゆきぼう(小澤征悦)、さりちゃん(鈴木紗理奈)、ゆうたん(古川雄大)、わかちん(葵わかな)、まえだ(前田旺志郎)」と順番に説明。すかさず前田は「みんないいあだ名なのに!(笑)いいフリをありがとう(笑)」と述べた。