アン・ボヒョン、破壊力満点の「はいよろこんで」 日本“初出演作”でトリンドル玲奈と共演

アン・ボヒョン、板前姿で破壊力満点の笑顔

 Michael Kanekoが歌う「Separate Seasons」の音楽も相まって、全体的に情緒的な雰囲気が漂うドラマとなっており、台詞も音楽も温かみがあって癒される。「みんな大変なこともあるだろうけど、明日からまたがんばろうって思える」という彼女の言葉を聞き、ボクサーだった過去を話すアン・ボヒョン。ライダースジャケットを着て、酔った顔で店の扉を開けてカウンターで呑む姿には彼の苦悩がにじみ出ている。心の動きが表れた表情がさすがだ。

 本作の総合プロデューサーである太田創によると、アン・ボヒョンが本作にキャスティングされたのは、大ヒットドラマ『梨泰院クラス』が理由で、居酒屋が舞台の作品の中で、一際印象に残ったのがアン・ボヒョンだという。アン・ボヒョンを主役にした本作の話題性、人気度は素晴らしく、何度も観たくなるドラマとなっており、キャスティングは大成功だったといえるのではないだろうか。

 本作には、トリンドル玲奈がアン・ボヒョンを抱きしめたときの姿や、彼女の呼びかけに、ぴょこんと顔だけ出す姿の破壊的なキュートさ(!)など、ハートを鷲掴みにされる胸キュンシーンが満載だ。アン・ボヒョンの魅力が凝縮された本作は、本当に8分だったのかと思わせ、観終わったあとの多幸感が凄い。アン・ボヒョンが魅せてくる全編にわたる膨大な魅力の連打にノックアウトされ、こんな板前さんがいたら同じことをしたいと強く思わされる。

 「ハイ! よろこんで!」とアン・ボヒョンが出迎えてくれるのではないか、笑顔を見せてくれるのではないか、彼が食べた鳥チリはどんな味なんだろうと、庄やに行きたくなる。人と人との繋がりの中で、誰にとっても“いつでも帰ってこれる場所”でありたいという願いを込めたという本作は、疲れた日の夜、ふと見返し癒され元気をもらえる、そんな温かみのある素敵なドラマだ。

参考

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000011586.html

■配信情報
『いつでも帰ってこれる場所』
Youtubeにて公開中
出演:アン・ボヒョン、トリンドル玲奈
公式サイト:https://www.daisyo.co.jp/50syoya

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