森愁斗、初のドラマ出演に高まる意欲 『君の花になる』で開く俳優の道

森愁斗が『君の花になる』で開く俳優の道

 演じる桧山竜星の愛称は「リュウセイ」、メンバーカラーは「オレンジ」。メン花は「ポピー」で、「陽気で優しい」「思いやり」「いたわり」といった花言葉がある。「桧山竜星は、歌うのが大好きな甘えん坊の弟キャラです。僕自身はお兄ちゃんも弟もいる中間の立場で、BUDDiiSでも中間役なので、弟キャラっていうのはあまり経験がなくて……。ふだんは甘えることもないので、楽しみではありつつ、模索しながらやっていかなきゃいけないなと思っています」と、ちょっぴり不安もある様子。それでも“歌が好き”という共通点を武器に、「ふだんは寝坊助だったり、あくびをしたり、竜星はちょっとだらしない一面もある人なんですけど、アーティスト活動しているときや、歌っているときのギャップに注目していただきたいなと思います」と力強くアピールした。

 森にとっての<花=原動力>は、「ファンのみなさん」だといい、「僕が皆さんに力を与えていく立場ではあるけど、その僕を支えてくれているのはファンの方だと思うので、“恩返し”を形にできたらいいなと思っています」とほほえむ。さらに、「僕はドラマを経験したことがないし、演技もほとんど初めてなので、いろんな経験ができてすごく嬉しいです。その分期待されていると思うので、その期待に応えて、みなさんに元気を与えられたら」と意気込んだ。

 オーディションから長い準備期間を経て、まもなくドラマデビューを果たす森。「ドラマでは、僕たちがアーティスト活動をする中でいろんな苦悩や葛藤を乗り越えていくことで、視聴者のみなさんを勇気づけられたらいいなと思っています。演じる役としても愛されたいですし、この作品を通して『僕自身のことをもっと知りたい』と思ってもらえるように頑張りたいです」と、決意を新たにした。

>>森愁斗の撮り下ろし全カット

■放送情報
火曜ドラマ『君の花になる』
TBS系にて、10月18日(火)スタート 毎週火曜22:00~22:57放送
出演:本田翼、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝、志田彩良、菊田竜大(ハナコ)、川津明日香、木南晴夏、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリ
脚本:吉田恵里香
プロデューサー:黎景怡、宮﨑真佐子
演出:坪井敏雄、加藤尚樹、宮崎陽平
製作著作:TBS
©︎TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kiminohananinaru_tbs/
公式Twitter:@kimihana_tbs
公式Instagram:kimihana_tbs
公式TikTok:@kimihana_tbs

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