オリヴィア・ワイルド×フローレンス・ピュー『ドント・ウォーリー・ダーリン』11月11日公開
オリヴィア・ワイルドの長編監督第2作目となる『Don’t Worry Darling(原題)』が、『ドント・ウォーリー・ダーリン』の邦題で11月11日に公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルも公開された。
本作は、完璧な生活が保証された街で平穏な日々を送っていた主人公アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描いたスリラー映画。
監督を務めたのは、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューしたワイルド。本作について、ワイルドは「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」とコメントした。本作は第79回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決定しており、第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での上映も決定した。
主人公アリスを演じるのは、『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のフローレンス・ピュー。アリスの夫ジャックを演じるのは、イギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーで、『ダンケルク』に出演したハリー・スタイルズ。ほかにもクリス・パインやジェンマ・チャンらが出演する。
公開された予告編は、美しく完璧な生活の中で夫ジャック(ハリー・スタイルズ)を仕事へと送り出し、ジャックが家を空けている間、家事に勤しむアリス(フローレンス・ピュー)の姿から始まる。幸せな生活を送るアリスだったが次第に幻覚を見るようになり、完璧だと思っていたこの街に疑問を持ち始め、徐々にエスカレートしていく狂気がアリスを惑わせていく姿が映し出されている。
あわせて公開されたポスターでは、ベットに横たわり幸せを噛みしめるアリスとジャックとともに、そんな二人を見つめているかのように、力強い眼差しでこちらを見つめるアリスの姿が切り取られている。
■公開情報
『ドント・ウォーリー・ダーリン』
11月11日(金)より日本公開
監督:オリヴィア・ワイルド
原案:キャリー・バン・ダイク&シェーン・バン・ダイク、ケイティ・シルバーマン
脚本:ケイティ・シルバーマン
出演:フローレンス・ピュー、ハリー・スタイルズ、オリヴィア・ワイルド、ジェンマ・チャン、キキ・レイン、ニック・ロール、クリス・パイン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:dontworrydarling.jp
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