『ちむどんどん』若き日の三郎は田中偉登 「当たり前のことは幸せなことなのだと再認識」

『ちむどんどん』若き日の三郎は田中偉登

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。第84話に登場した田中偉登よりコメントが寄せられた。

 田中が演じるのは、片岡鶴太郎が演じるている平良三郎の若かりし頃。田中の朝ドラへの出演は『エール』以来となる。

 若き日の三郎を演じたことについて、「僕は現在の三郎さんに比べ荒々しくザラザラとした若き日を生きました。暢子(黒島結菜)を三郎さんのもとに導いたのが、僕があの時賢三(桜田通/大森南朋)さんから教わった三線の音だったことにテレビの前でちむどんどんしました!」と興奮したことを明かす田中。

 また、本作で感じたこととして、「作品を通して、今ある当たり前のことは幸せなことなのだと再認識することができました。幸せになることをあきらめない四兄妹が自らの手でどのように幸せをつかむのか、最後まで楽しみです」とコメントを寄せた。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK

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