『ちむどんどん』暢子、和彦、愛、智を取り巻く恋の展開にドキドキ 「智の暴走が怖い!」

『ちむどんどん』恋の展開にドキドキ

 7月7日に放送された『ちむどんどん』(NHK総合)第64話では、「あまゆ」で和彦(宮沢氷魚)が暢子(黒島結菜)の手を握り、2人が急接近する中、実は店の奥に愛(飯豊まりえ)がいたことが発覚する。

 視聴者からは一斉に「まさか、愛ちゃん、いたんだ……」「全部聞いていたのね」「なぜ、愛ちゃんをこんな酷い目に合わせるの?」というショックの声が上がった。一方、沖縄のやんばるにいる智(前田公輝)は、優子(仲間由紀恵)に「暢子と結婚したいと思っています。許してもらえますか?」と尋ねていた。SNSには「智、なんで暢子の気持ち確かめずに、結婚のことをお母さんに言うの?」「智の暴走が怖い!」といった驚きと落胆の声が。

 そんな智の姿を見て、智に片想いをしている歌子(上白石萌歌)は落ち込むが、かつて民謡歌手を目指していたという賢三(大森南朋)に歌を教えていた上原照賢(大工哲弘)が、歌子が一人で留守番をしている比嘉家にやって来る。上原の歌う「月ぬ美しゃ(月の美しさ)」を聞いた歌子は感動し、「民謡歌手になりたい」という進むべき道を見つける。SNSには、「神様のような唄者、大工哲弘さん! すごいキャスティング!」「歌子が魂を揺さぶられた。お父ちゃんの導きか」「歌子が新しい道に進みたいと思うことができて感動した」というコメントが寄せられた。

 歌子は智に失恋してしまったが、真剣に叶えたい夢を見つけることができた。どうかこのまま突き進んで、民謡歌手になる夢を実現させてほしい。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK

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