『オビ=ワン・ケノービ』新場面写真公開 ダース・ベイダーと17年ぶりの“師弟対決”が実現

『オビ=ワン』ダース・ベイダーと師弟対決

 ディズニープラスにて独占配信中のオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』の新場面写真が公開された。

 『スター・ウォーズ』シリーズを代表するキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。『スター・ウォーズ』を象徴する2人のキャラクターは、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で歴史的対決と決着を見せた。本作は、その後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ。

 6月1日に配信された第3話「パート3」では、かつての“師弟”オビ=ワンとベイダーによる、ライトセーバーでの直接対決が描かれた。

 公開された場面写真には、青のライトセーバーを持つオビ=ワンと赤のライトセーバーを持つベイダーの姿が切り取られている。ジェダイであることを隠しながら10年間隠れて生きてきたオビ=ワンと、オビ=ワンへの憎しみを抱え、圧倒的な悪の存在に君臨したベイダーが直接対決する。

 本作で描かれる時代はジェダイ狩りが行われている暗黒の時代。オビ=ワンは、幼きルークを見守りながらジェダイであることを隠し暮らしていた。一方、『シスの復讐』の溶岩での対決から生き延びたアナキン・スカイウォーカーは、誰もが恐れる邪悪な存在と化し、壮大な銀河の中からオビ=ワンを見つけ出すため躍起となっていた。

 オビ=ワンに対し大きな憎しみを抱き、着実にオビ=ワンを追い詰めていくベイダー。オビ=ワンもまたアナキンが生きていたことを知り衝撃を受けるが、ベイダーが罪なき住民を容赦なく殺す姿を見て、ジェダイとして立ち上がり、ついに2人は直接対決を果たすこととなった。オビ=ワンは青、ベイダーは赤のライトセーバーを手に戦いを繰り広げる。

 そして、ベイダーはオビ=ワンに自分と同じ苦しみを味わわせるため、オビ=ワンを火の中へ引きずり込む。

 本作で17年ぶりに共演を果たしたオビ=ワン役のユアン・マクレガーとベイダー役のヘイデン・クリステンセン。マクレガーとの共演についてクリステンセンは、「ユアンとまた共演できて本当に素晴らしかったよ。僕は彼のことを心から愛している。人間としても役者としても、とても尊敬し敬服しているんだ。オビ=ワンとダース・ベイダーとして、彼ともう一度共演できたことは本当に嬉しかった。ユアンと僕が一緒に撮影する度に、僕らは再び一緒に演じられることがいかに特別かということを実感したんだ」とコメント。

 一方のユアンも「ヘイデンにまた会えるだけでも素晴らしかった。また一緒に演じられるなんて、どんなに素敵なことなんだろうと思ったよ。僕がセットに立ってヘイデンのことを見た時、17年間も月日が経っているようには思えなかった。まるで当時からタイムスリップしたようだった。本当に嬉しかったよ」と語った。

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■配信情報
『オビ=ワン・ケノービ』
ディズニープラスにて、毎週水曜16時〜独占配信中
監督:デボラ・チョウ
出演:ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン、モーゼス・イングラム、ジョエル・エドガートン、ボニー・ピエス、クメイル・ナンジアニ、インディラ・ヴァルマ、ルパート・フレンド、オシェア・ジャクソン・Jr、サン・カン、シモーヌ・ケッセル、ベニー・サフディ
製作総指揮:キャスリーン・ケネディ、ミシェル・レイワン、デボラ・チョウ、ユアン・マクレガー
脚本:ジョビー・ハロルド
(c)2022 Lucasfilm Ltd.

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