少年忍者 小田将聖、『未来への10カウント』出演決定 木村拓哉&高橋海人が完全サポート

少年忍者 小田将聖、『みらてん』出演決定

 6月9日にテレビ朝日系で放送される木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』の最終回に、少年忍者の小田将聖が出演することが発表された。

 本作は、木村演じる“一度希望を失った男・桐沢祥吾”が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツドラマ。

 6月2日放送の第8話では、脳に動脈瘤を抱え、ボクシングを断念するよう宣告された凄腕部員・西条桃介(村上虹郎)が、悩み苦しんだ末に練習パートナーとして部員たちを支えることを決断。一方、桐沢は松葉台高校でボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、コロナの影響で潰れてしまった焼き鳥店も再開させることを決意し、新たな未来へ向かって走り出すことに。そんな中、ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)が桐沢にプロポーズした。

 そして、最終回にあたる第9話では、前年の雪辱を果たすべく、インターハイ予選に臨む松高ボクシング部に新1年生が入部。その一人、近藤潤を小田が演じる。

 実は小田自身も、今回演じる近藤と同じく高校に入学したばかり。小田は、「自分も新・高校1年生で気持ちが新鮮だったので、演じやすかったです」と手応えをにじませた。

 一方で、事務所の先輩である木村、高橋海人(King & Prince)との初共演について、「出演することをお聞きしたときは『夢かな?』と思いました。事務所の大先輩でもある木村拓哉さんや高橋海人さんをはじめ、たくさんのキャストの皆様と共演させていただけることにプレッシャーを感じながらも頑張ろうという思いになりました」とコメントを寄せた。

 また、今回ボクシングの練習シーンにも初挑戦することになった小田。撮影現場では、そんな小田を木村と高橋が進んでサポートした。小田は、「自分がバンテージを巻けずに困っていたら、木村さんが『違うな、貸して』と言って、優しく巻いてくださったんです。緊張で手が震えました」と木村とのやり取りを明かし、さらに「高橋さんにはボクシングのポーズなどを丁寧に優しくご指導いただきました」と撮影を振り返った。

 さらに、「他のキャストの皆様にも負けないぐらい精一杯頑張ったので、ぜひ見てください!」と自身の演技をアピールした。

※高橋海人の「高」は「ハシゴダカ」が正式表記。

■放送情報
『未来への10カウント』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~21:54放送
出演:木村拓哉、満島ひかり、安田顕、高橋海人(King & Prince)、山田杏奈、馬場徹、オラキオ、坂東龍汰、佐久本宝、吉柳咲良、櫻井海音、阿久津仁愛、大朏岳優、山口まゆ、三浦りょう太、富樫慧士、村上虹郎、八嶋智人、滝沢カレン、川原瑛都、市毛良枝、富田靖子、内田有紀、生瀬勝久、柄本明
※三浦りょう太の「りょう」はけものへんに寮のかんむりなし。
脚本:福田靖
演出:河合勇人、星野和成
ゼネラルプロデューサー:横地郁英
チーフプロデューサー:黒田徹也
プロデューサー:川島誠史、都築歩、菊池誠、岡美鶴
音楽:林ゆうき
主題歌:B’z
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日

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