山本舞香が考える尊敬できる大人とは 『家政夫のミタゾノ』松岡昌宏&伊野尾慧との関係性

山本舞香が考える“尊敬できる大人”とは?

 2016年の放送開始から、松岡昌宏演じる大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)の強烈なインパクトとダークヒーローぶりで人気を博してきたドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。そんな本シリーズがこの春、ついに第5シリーズを始動させる。

 第5シリーズでは、新たに山本舞香が「むすび家政婦紹介所」の家政婦として加入。元ヤンキーで、ミタゾノさんを“姐さん”と慕う本仮屋素子。そんな素子を演じる山本に、10年ぶりの再共演となる松岡や、先輩家政夫・村田光を演じる伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)の印象を聞いた。【インタビューの最後には、コメント動画&サイン入りチェキプレゼント企画あり】

ドラマ『家政夫のミタゾノ』山本舞香さんからメッセージ到着!

伊野尾慧は「年の差を感じさせない距離感が心地いい」

――早速ですが、『家政夫のミタゾノ』第5シリーズへの参加が決まったときの率直な感想を聞かせてください。

山本舞香(以下、山本):「私ですか!?」という驚きが大きかったです。長く続いているシリーズに途中から参加するので不安もありましたし、今も撮影中なのでプレッシャーはありますが、「山本舞香が入ってからあまりおもしろくないなぁ」と言われないように努力しています。

――素子を演じるにあたって、どのような役作りをしましたか?

山本:台本を読んだ段階では、あまり役を作り込みすぎないようにしていました。ミタゾノさんをはじめ、この作品には個性の強いキャラクターが多いので、現場で監督や他の出演者の方と調整しながら作り上げています。

――実際にミタゾノさんに扮した松岡さんを見てみて、いかがでしたか?

山本:すごいなと思いました。ミタゾノさんのスイッチが入ると180度変わるし、一気に女性になるんですよ。近くで見ていて「かわいらしいな」と思う瞬間もあります。所作が綺麗で、“女性より女性”という印象を受けました。

――普段の松岡さんに女性的な一面は?

山本:ご自身でメイクをされるんですが、メイク時間がとても早くて、現場に入ってから10分15分で仕上げてしまうんです。しかも、すごくかわいくなるんですよ。やはり第5シリーズまでやっていると慣れてくるんだなぁと思いました。

――伊野尾さんとは初共演ですが、共演してみていかがですか?

山本:伊野尾さんの方が私より7つ年上なんですが、全く年の差を感じさせない距離感が心地いいですね。最近はよくラーメンの話をしています。

――ラーメンですか。

山本:私ラーメンが好きで、「今日の夜、ラーメン食べに行きたいんですよね」って言うと、伊野尾さんも「俺も食べたくなってきちゃった」って言って、2人で盛り上がるんです。ただ、全然一緒には行かず、別々のお店に行くっていう(笑)。

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