『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』予告編&ビジュアル公開 新キャラも登場
2022年秋に公開されることが発表されていた劇場版『転生したらスライムだった件』が『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』のタイトルで11月に公開されることが決定。あわせて予告編と第1弾キービジュアルが公開された。
『転生したらスライムだった件』は、小説投稿サイト「小説家になろう」で8億PVを突破、シリーズ累計発行部数3000万部を超える、伏瀬による異世界転生エンターテインメント小説。TVアニメ第1期では、異世界で一匹のスライムに転生した元サラリーマン、リムル=テンペストが仲間とともに奮闘し、国を興し、異世界で頭角を現すまでのストーリーが展開。第2期では、リムルが魔王の一柱にまで上り詰める様子が描かれた。
その続編にあたる本作では、完全新作として、原作・伏瀬がストーリー原案を担当する。
公開されたキービジュアルには、「消えたはずの灯火、試される“絆”の力」というコピー、そしてヒイロの凛々しい後ろ姿の前に、リムルとベニマルの姿が写し出されている。
あわせて公開された予告編は、スライムに転生して一国の主となり、魔王まで登りつめたリムルが統治する国「魔国連邦(テンペスト)」の西方にある「ラージャ小亜国」から始まる。 大鬼族の生き残り・ヒイロや、謎の力を持つ女王など、TVアニメには登場しなかった劇場版オリジナルキャラクターも初登場。大鬼族の里の、族長の息子ベニマルとヒイロの関係が明かされる。
激しいバトルシーンが繰り広げられる中、「まさか、兄者なのか?」と驚愕の事実に気づくベニマルに、「“ヒイロ”、それが俺の名だ!」と武器を片手に飛び掛かるヒイロ。かつてベニマルたちの兄貴分だったというヒイロは敵なのか味方なのか。おなじみのテンペストの仲間たちも登場し、新たな絆が試されることになる。
また、映画公開に先駆け、TVアニメ『転生したらスライムだった件 第1期』が日本テレビ系各局にて、4月より再放送されることも決定。あわせてBS11でも再放送される。
■公開情報
『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』
11月公開
声の出演:岡咲美保、古川慎、豊口めぐみ、前野智昭、千本木彩花、M・A・O、江口拓也、大塚芳忠、柳田淳一、山本兼平、泊明日菜、小林親弘、山口太郎、福島潤、櫻井孝宏
原作:川上泰樹、伏瀬、みっつばー
ストーリー原案:伏瀬
アニメーション制作:エイトビット
配給:バンダイナムコアーツ
(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
公式サイト:https://www.movie.ten-sura.com