乃木坂46 遠藤さくら、『もしイケ』ヒロイン役で活躍 女優としての一面に寄せる期待
『もしイケ』初回放送前のインスタライブに主要キャストの細田と内藤秀一郎、藤枝喜輝と出演した際は、現場の空気を遠藤が和ませていることが共演者から語られた。細田がカメラの向こう側で変な顔をしているのを見て、ずっとツボっていたらしく、そういったエピソードからも現場の雰囲気の良さが伝わってくる。遠藤にとって地上波ドラマ初出演作ということもあり、緊張している様子も窺えるが、その一方でムードメーカーとしても活躍しているようだ。また、主演の細田とは同い年ということもあって、初挑戦の現場でもやりやすさがあるのではないだろうか。
普段のバラエティ番組出演時も、少し照れてしまう仕草が印象的な遠藤。もともと乃木坂46のメンバーオーディションに参加した理由も「引っ込み思案で、うまく話せない性格をどうにかしたかった」と女性誌『JJ』のウェブインタビューで答えていた。しかし、『ボーダレス』で演じた役柄とは違って、快活な印象のカンナ役も見事に演じ切っている。時よりはにかむ表情に素の部分が垣間見えるのも魅力的だが、今後ドラマの中で彼女の演じる役柄、そして彼女自身がどう変化していくかに注目したい。
■放送情報
土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00〜23:30放送
出演:細田佳央太、宮世琉弥、藤原大祐、水沢林太郎、内藤秀一郎、藤枝喜輝、遠藤さくら、速水もこみち、秋山菜津子、皆川猿時
企画・原作:秋元康
ゼネラルプロデューサー: 三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、中沢晋(オフィスクレッシェンド)
演出:唐木希浩、後藤庸介、二宮崇
脚本:服部隆、遠山絵梨香
(c)テレビ朝日
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