風間俊介、深津絵里との共演に「はしゃいでしまっています」 『カムカム』の魅力を語る

風間俊介、『カムカム』出演を語る

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。第41話より登場した風間俊介よりコメントが寄せられた。

 本作は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く物語。京都・岡山・大阪を舞台に、時代を超えた愛すべきヒロインたちの日常に寄り添っていく。

 風間が演じるのは、るい(深津絵里)が働いているクリーニング店に時々来る客・片桐春彦。るいの窮地を救ったことで距離が縮まる。

 風間は朝ドラへの出演は本作が2作目。出演について、「僕の中で“朝ドラ”というのは、多くの方に見ていただいていろいろなお声をいただいたすごく大事な作品です。なんていうか、ターニングポイントというか、分岐点となった作品に再び戻ってくることができてすごく幸せだなと思いました」とオファーが届いた際の喜びを明かした。

 風間は、ヒロインが入れ替わっていく『カムカムエヴリバディ』の魅力を次のように語る。

「親子三世代の流れをドラマで見ることができるって、なかなかありませんよね。物語ってやっぱり、主人公は『主人公』で、その周りをとりまく人たちは、その主人公の『周囲の人たち』……つまり『主人公』と『周囲の人たち』という見方がよくあることだと思います。でも、この作品では、安子もヒロインであり、るいもヒロインであり、最後にひなたの物語になった時に、すでに(視聴者は)安子とるいに思い入れがある上でひなたを見る。だから、ひなたの物語が最初から楽しみなわけです。ヒロインが入れ替わっていく。だから、るいにはるいの気持ちがあるんですけど、見ている人たちは『るいの言うこともわかるんだけど、安子には安子の事情があって……』っていう気持ちになると思うんです。例えば、母娘でどこか少し意見が違っている人たちがこのドラマに触れる機会があったときに、もしかしたら母には母のつらさがあったのかなぁと思ってくださる方もいらっしゃるのかなと思っています」

 初代ヒロインの上白石萌音、二代目ヒロインの深津絵里については、「上白石萌音さんは、“朝ドラ”のヒロインをやるべくして女優として生きている存在だと思っているので、『満を持して感』が僕にはあります。初めて萌音ちゃんに会った瞬間から、この子は“朝ドラ”のヒロインをやるべきだ!という子だったので。すこやかさのなかに、臨機応変なしなやかさみたいなものを持っています。まっすぐなんだけど、ちゃんとしなることができる。深津絵里さんは、ほとんどの人がそうだと思うんですが、僕も大好きな女優さんなので、気持ちがはしゃいでしまっていますよね。撮影で深津さん演じるるいが僕のところにかけよってくれるシーンがあるんですが、そのときのるいは、これ以上ない!と思うぐらいかわいかったです(笑)」とコメント。

 最後に視聴者に向けて、「世代を超えたこの物語は、親には親の物語があり、祖父母には祖父母の物語があるということを目の当たりにできるドラマです。そして、自分もいずれ、親になり祖父母になっていく。子どもがいなかったとしても次の世代になっていきますよね。子どもがおじいちゃんおばあちゃんを見たときに、『この人にも子ども時代があったんだな』と思って、その子どもも、きっと、歳を重ねるとまた『この人にも子ども時代があったんだな』と思われる。この繰り返しだと思うんです。その尊さといったものを感じることができるので、それが最高にたまらない気持ちになると思うんです。きっと、いとおしさみたいなものがあるはずです。そんなところを見ていただけるとうれしいです」とメッセージを送った。

■放送情報
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45、(再放送)11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
出演:上白石萌音、深津絵里、川栄李奈ほか
脚本:藤本有紀
制作統括:堀之内礼二郎、櫻井賢
音楽:金子隆博
主題歌:AI「アルデバラン」
プロデューサー:葛西勇也・橋本果奈
演出:安達もじり、橋爪紳一朗、松岡一史、深川貴志、松岡一史、二見大輔、泉並敬眞ほか 
写真提供=NHK



インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる