日本初! 『ハリー・ポッターと賢者の石』吹替版のIMAX3D上映が決定

 『ハリー・ポッターと賢者の石』の吹替版が11月19日より初となるIMAX3Dで上映されることが決定した。

 J・K・ローリングにより生み出されたファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズは、1997年に第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が発売されてから瞬く間にベストセラーとなり、現在までに80言語に翻訳され、日本では1999年に初めて出版された。2001年には映画『ハリー・ポッターと賢者の石』、翌年に映画『ハリー・ポッターと秘密の部屋』が公開、その後2011年までに全8作が製作され、大ヒットシリーズとなった。また現在は『ファンタスティック・ビースト』シリーズが展開されている。

 今回の上映は、2021年に映画『ハリー・ポッター』 シリーズが20周年を迎えることを記念して行われるもの。『ハリー・ポッター』シリーズ第1作の『ハリー・ポッターと賢者の石』がIMAX上映されるのは今回が日本初で、上映は吹替版の3D版となる。上映期間は11月19日から12月2日までの期間限定となり、上映初日の11月19日より先着数量限定入場者特典として「映画20周年オリジナルステッカー」が配布される。

 また、20周年を記念して、11月26日にリニューアルオープンをする丸の内ピカデリーでは、12月1日から12月29日の期間、『ハリー・ポッター』シリーズ全8作と、第3作となる『Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore(原題)』の世界公開が2022年4月に決定している『ファンタスティック・ビースト』シリーズ2作の2D日本語吹替版を、日替わりで特別上映する。

ステッカーイメージ IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.

■公開情報
『ハリー・ポッターと賢者の石』IMAX3D吹替版 
11月19日(金)より全国のIMAX劇場にて2週間限定公開(一部劇場を除く)
キャスト:ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)、ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)、ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)/ベラトリックス・レストレンジ:ヘレナ・ボナム=カーター(高乃麗)、ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)、ヴォルデモート卿:レイフ・ファインズ(江原正士)、セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)、ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト(高野朱華)
監督:クリス・コロンバス
脚本:スティーブ・クローブス
製作:デヴィッド・ハイマン
原作:J・K・ローリング

「丸の内ピカデリー『ハリー・ポッター』シリーズ『ファンタスティック・ビースト』シリーズ一挙オープン特別上映」
12月1日(水)より12 月29日(水)まで丸の内ピカデリーにて一挙公開(2D吹替版 )

【上映作品/上映日】
『ハリー・ポッターと賢者の石』:12月1日(水)、12月4日(土)、12月14日(火)、12月24日(金)、12月27日(月)
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』:12月2日(木)、12月5日(日)、12月15日(水)、12月25日(土)、12月28日(火)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 :12月3日(金)、12月6日(月)12月16日(木)、12月26日(日)、12月29日(水)
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』:12月7日(火)、12月17日(金)
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』:12月8日(水)、12月18日(土)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』:12月9日(木)、12月19日(日)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』:12月10日(金)、12月20日(月)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』:12月11日(土)、12月21日(火)
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』:12月12日(日)、12月22日(水)
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』:12月13日(月)、12月23日(木)
※上映劇場および上映スケジュールは映画館公式サイトにて

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