ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドットらが騙し合う 『レッド・ノーティス』予告編公開

 11月12日配信のNetflix映画『レッド・ノーティス』の予告編とキービジュアルが公開された。

 本作は、世界の重要指名手配犯を追いかけるFBIトップ捜査官・ハートリー(ドウェイン・ジョンソン)、世界最高の詐欺師・ノーラン(ライアン・レイノルズ)、そして美しき超凄腕の大泥棒・ビショップ(ガル・ガドット)が絡み合う、前代未聞の“大強盗計画”を描くアクション映画。ジョンソン主演のアクション映画『セントラル・インテリジェンス』と『スカイスクレイパー』で監督を務めたローソン・マーシャル・サーバーが監督・脚本を担当する。

 “レッド・ノーティス”、それはインターポール(国際刑事警察機構)から、世界の最重要指名手配犯を逮捕するためにのみ発令される特別な国際手配書。超重大な犯罪者を追うFBIのトップ捜査官は、壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける、世界最高の詐欺師と凄腕の大泥棒と出会い、“とある理由”から手を組むことになる。

 公開されたキービジュアルでは、ジョンソン演じる重大犯罪者を追うFBIのトップ捜査官ジョン・ハートリー、レイノルズ演じる壮大な美術品泥棒計画を仕掛ける世界最高の詐欺師ノーラン・ブースと、ガドット演じる凄腕の大泥棒ビショップの3人が正装に身を包む姿が切り取られ、「鮮やかな手口、盗みの美学」というコピーが綴られている。

『レッド・ノーティス』予告編 - Netflix

 予告編では、お互いを嵌め合う一方で、それぞれが言葉巧みに共謀しようとする3人の様子が描かれる。FB捜査官のハートリーが、”史上最大級の財宝“である美術品を奪い去った詐欺師ノーランを追い込んだかと思えば、今度は逆に大泥棒ビショップによって嵌められ、なぜかノーランと共に投獄されるはめに。ビショップを捕らえるため、「一緒に彼女を捕まえれば、君は世界一の泥棒になれる」という言葉とともにノーランに共謀をもちかけるハートリー、半信半疑で行動を共にしていくノーラン。一方で、怪しげにビショップに近づくハートリーの姿も捉えられている。さらに、不敵な笑みを浮かべるノーランや、一枚上手にも見えるビショップが「泥棒を信用するのは危険よ」と意味深に言い放つ様子も確認できる。

 また、11月10日に開催されるNetflix Festival Japan 2021内で、本作の特別映像の上映が決定。イベントはNetflix公式YouTubeチャンネルで配信される。

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■配信情報
Netflix映画『レッド・ノーティス』
Netflixにて、11月12日(金)より独占配信開始
監督・脚本:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ

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